うつメモ⑤「うつと お酒」
私はうつ状態を宣言し、
退職後も平日から外出し、
人との交流を図っていた。
飲食店にも行って昼間から
ビールも飲んだ。
「今日は休日ですか?」
の問いに対して5分以内で
鬱で平日昼間から活動可能と
プレゼン出来るようにもなった。
鬱の知人を多く知っている人に
相談したことがある。
その人からのアドバイスは
「処方薬は必ず服用、自己判断で
止めてはいけない」とのこと。
その意見に反し、どんどん健康に
なっていくので自己判断で
心療内科の処方薬の服用をやめた。
しかし、問題なかった。
極めて調子は良い。
その後、曲がりなりにも
社会復帰はできたし。
アドバイスは無意味だったか?
否、そうではない。
その人はいろんな鬱を見てきて
ありのまま感じたことに基づいて
私に真摯にアドバイスしてくれたと
今でも信頼している。
そのおかげで私は
そのパターンに当てはまらない
人間だと解ったから。
アドバイスは役に立ったと
受け手側の私は解釈している。
結論として、私の場合
鬱でもお酒を嗜んでいる。
お酒は少量でも長期的な
健康に影響を及ぼすらしい。
たしかにそれはあり得る。
処方薬の説明にも服用後の
飲酒はダメとの説明がある。
なおさら私の場合、問題なし。
正直に告白すると他人のアドバイスが
直接役に立った事は一度もなかった。
たった一人の親友を除いて。
ちなみに日本酒が体に合います。
酒米が原料なのと、発酵なのと
基本 瓶入りなのが健康的であると
私は睨んでいます。