男性が苦手なあなたへ
男性が苦手なあなたへ
「男性が苦手」
僕も男性が苦手です。
小さい頃からの境遇で、男性嫌悪を持っています
それは、自分が持つ「男性」という性に対しても嫌悪を抱くというジレンマも持っています。
僕はノーマルですが、それは理屈ではないものなんです。
「男性が苦手」
この感情は、変わったことではありません。
よく、「克服しなければいけない」
とか
「男性恐怖を無くさないと 普通にお付き合いできない」
とか、そんな事を耳にしますね
でもそれは、ちょっとだけ違います
もちろん何もストレスがないほうが良いに決まっています
でもそれは、ひとつの個性です。
ピーマンが嫌い。にんじんが嫌い。動物が苦手。子供が苦手。人混みが苦手。
この世の中には沢山の「苦手」が溢れています
だから「男性が苦手」なことは、何もおかしくないんですよ。
おかしいのは「克服しなければいけない」という脅迫概念と
「平均値である普通でなければ、お付き合いができない」という偏見です。
世の中は広いです
あなたが「男性が苦手」と知ったなら、あなたのペースに合わせて、あなたの大事な安全地帯を確保しつつ、あなたと接することを願う人がきっと居るはずです。
もし、あなたが近づいて欲しくなかったら
じっと距離をおいて 放っておいてくれる人がきっといます。
大事なのは「いま、あなたにとって無理のない距離感はどれくらいか?」なんですよ
世間一般の距離感なんて、関係ありません。
あなたが今できること以上をする必要はありません
ただ、「何がイヤで」「どれくらいなら大丈夫か」をしっかり自覚して、それを相手に伝えましょう。
あなたの気持ちは、すべてにおいて第一に優先されるべきです。
もし、あなたの声に耳を傾けない人がいるのなら その人はクソです。
あなた自身を削ってまで付き合う必要はないんです。
無理をして、自分自身を大事にすることができないと「自分をすり減らしていく」だけだ
僕はそう思います。
逆に
もし、あなたの事を本当に大切に想う人ならば
あなたの声を聴いて
「どうしたら良いのか?」を一緒に考えてくれるはずです。
だって、好きな人の笑顔なしに心は満たされないでしょう?
「そんな人はいない」と思うよりは
今 あなたがいる半径数10キロの世間よりも もっと世間を広げましょう
半径100キロか、
半径1000キロか。
きっと、あなたを理解しようとする人が居てくれるはずですよ😊
我慢することが人生ではないと思います。
楽しく、笑顔で過ごせることが人生の醍醐味だと思います。
ひとりで考えすぎないで、ひとりで抱え込まないでください
辛いときもあるかもしれないけれど
気がついたら うたた寝していたような。そんな風に突然くることもあります
大事なのは無理をしないこと。
自分自身をしっかりもって
ご自愛しましょうね🍀
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