安定を捨て退職した理由の深掘り
noteを書き始めて40日を超えました。
noteって楽しいですね!
ただの落書きみたいな記事にスキつけてくれる人がいる事の尊さよ!文体もバラバラ、書くこともバラバラ。そんな僕にも定期的にスキしてくれる人、ありがとう!
あなたのお陰で今日もこうして楽しく文章を書いています。
本当にありがとうございます!
さて、表題について話していきましょう。
僕は現在32歳。
結婚して妻が1人。←当たり前だろ
9月末に退職し、ノマドな働き方を模索中。
この年になると、仕事も安定して子どももいて、家なんかも買っちゃってる友達や会社の同年代が出てきます。
恐らく僕の両親やばあちゃん達は僕に対してそういう年頃だと思っているでしょう。
そろそろ孫の顔が見たいな、なんて話がもう僕にも当てはまるようになるとは。
それなのに安定を捨て、どうなるか分からない未来に向け挑戦をしているのか。僕の心の深掘りをしてみました。
ノマドを目指す理由
①時間と場所にとらわれない暮らしがしたい
②福岡、島、時々海外の3拠点生活を実現したい
③楽しいと思える未来じゃないと頑張れない
簡単にまとめると上の3つなんですが、最近強く思うのは③。
「楽しいと思える未来じゃないと頑張れない」
これですね。
ようやくこの事に辿り着きました。
僕が退職をする1年間モヤモヤしていたのはこれでした。
今の会社で頑張っても幸せになれない。
そう考えるようになってから、退職を決意するまでの時間はすごく短かったです。
変化がない事、安定が怖い!
この話を会社の上司にした時全く理解されなかったですね。
僕は安定が怖いです。
サラリーマン時代、このまま何もアクションしないと来年も同じ状況なんだと思うと怖くなりました。
僕が務めていた会社は創業以来ずっと業績が良く、自分もとんとん拍子で昇進してましたし将来が不安だ!と言うような職種でもありません。
でも怖くなったのです。
1年後を想像した時、今と同じように毎朝出勤し、似たような業務をして、同じ人達と過ごし、同じような給料で、同じ場所に住む。
ある程度は新しい人に出会うけど、大きく暮らしは変わらない。実家である島の事は気になるけど、仕事があるから帰れない。
仕事で大きなミスをせず、給料をもらいながら子どもを育てて、ローンで家を建てて、また同じ場所で暮らしていく。
これが怖いんです。刺激が足りない気がする。
この話を上司にしたところ、「それの何が怖いの?」と言われ全く理解してもらえませんでした。
世界が狭まる気がして怖い
もうちょっと深掘りしてみましょう。
変化がないのがなぜ怖いのか。
僕の場合、自分の世界が狭まる気がするのが怖い原因の1つでした。
同じ会社で同じメンバー、同じ県で暮らす事は僕にとって退屈で窮屈なんです。
せっかく地球に生まれたんだからもっと広く世界を知りたい!
毎日同じ道を車で通勤して景色も見慣れちゃいました。
住んでる街もなんか灰色に見えるし。
ここで何十年も暮らすのか。
そう思うと途端に窮屈に、退屈になりました。
付き合う人の会話がつまらん
これは本当に申し訳ないです。
ごめんなさい。
会社の人と話しても愚痴とかばっかでまじでつまらんのです。
希望がない。
毎日同じ人と同じような仕事をして、同じ時間を過ごすと話すことも無くなるし何のために生きてるか分からなくなる。
僕はやりたいことがあるから、あーしたいこーしたいって話をするけど何だか共感をしてもらえない。
意識高い系という言葉があったけど、そんなニュアンスを周りから感じる始末。
僕ばっかり夢見たいな話をしていて、他の人の夢の話なんて出てこないのです。僕の周りの人は意外と思うかもしれませんが、実は聞き上手なんです。
人の話聞くの大好きです。
特に夢がある人、やりたい事がある人の話は大好きです。
挑戦している人の話は面白い
僕は新規事業を担当していた事もあり、取引先で話をするのは社長が多かったです。僕はたくさんの人と出会ってきましたが、カッコいいなと思う人は社長が多かったです。
今思い返してみると、取引先の社長と将来の夢の話をするのはとても楽しかったです。
創業時の苦労話や、今の苦労話、今頑張っている事、将来の展望、夢、趣味の話。社長になるような人ってやっぱり人を惹きつける魅力があります。
それはワクワクするような事に挑戦しているからなんだと思います。
楽しそうな未来に人は憧れるし、惹かれていくんでしょうね。
だったら僕だってそんな風に生きたい!
そう思うようになりました。
まとめると
僕は挑戦している人が好きで、そんな人に囲まれて暮らしていたくて、安定思考の人が多い環境は肌に合わず、とうとう飛び出したみたいですね!
退職してから出会う人はみんな挑戦している人ばかりで楽しいです。
僕は妻と2人海外でも、福岡でもどこでも暮らせるようになる事が当面の目標であり夢です。
行きたい国はたくさんあります。
お金もかかるでしょう。
でも行きたいです。
仕事を休んでいくというレベルではなく、もっと長い期間一緒に海外を旅したいです。大人になると現実的になります。
何かと理由をつけて挑戦をしなくなります。でもまだ夢見てもいいじゃない。人生100年時代。まだ32歳です。
明日になるとまた歳をとります。
今この瞬間が1番若いんです。
人生楽しく、思い通りに!
2022年も残すところ後わずか。
一生懸命生きていきましょうー!