現状確認:202001061405
大炎會2019を終えて
Twitter上でのファイプロWの盛り上がりを期に自分もいろいろと企画をやりたいと思って設計図をnoteに書こうとしたが、下書きをざっと1万文字くらい書いてみて、そこでは自分が作品完成に向けた計画を立てるよりも自作キャラクターの元ネタとか「こういうことやってみたいけど難しいかも」というプラスマイナスゼロの発言ばかりしていて結局今回も大風呂敷を広げただけの結果に終わりそうな雰囲気がある。
現状レスラーメイクをし終えた5人くらいで一試合か二試合くらいをすることはできるけれど、それをしたところであまり物語は広がっていかない気がする。
もちろんプロレスというものは一回か二回の試合で決着のつかないものもあるが、勝ったほうが強い、負けたほうは何を食い下がる発言をしようが戦った相手よりも弱いという印象は捨てきれない。じゃあ特訓を、と言ってもゲームでできることは内部データを変更することだけだ。仮にそこまでしても、実際の試合で何が起こるかはやってみなければわからないのだ。僕にはそれが少しおっかない。
それにしても、年末のファイプロWコミュニティでの掛け合いを楽しみながらレスラーを作る時間は楽しかった。結局僕に足りなかったのは、同じ時間を共にして共通の話題(ここではエディットレスラーの作り方)を話し合える仲間の存在だったのだ。
アマゾンプライムお試し期間
年末にAmazonからカードが届いたので、「有田と週刊プロレスと」が見たいなと思ってアマゾンプライムに加入した。
今見終わったのはシーズン3が始まったところまでだが、あくまでも「有田史観」であることを差し引いても、こんなにわかりやすく歴史的な団体の栄枯盛衰と選手の悲喜こもごもが楽しめるとは。まさに「現代プロレス学」の講義のよう。
実際の試合映像の観賞は視聴者に委ねているところも、あくまで週刊プロレスに書かれていることを語るだけというコスト削減の一環なのだろうがネットでも有名どころのネタは一通り押さえてあるため検索も容易だろう(勿体ない話僕はそれよりも番組の続きが見たいので全然見てない)。
なんにせよ、この番組を見たあとには「最狂超プロレスファン烈伝」などプロレスファン必見の書籍の内容をより楽しめることは間違いない。
あと、正月はアニメの「ドリフターズ」と「攻殻機動隊」が見たくなったが、どちらもプライム会員の対象外だった。残念。
(終)