【プチコン大喜利ワールドグランプリ】リズム握手会(仮称)進捗報告書#2
今週も「日曜日はプチコンの日」のお時間です。
プチコン4に触る前に「Fit Boxing 2」の体験版をプレイしたのですが、Joy-Conにストラップを付けて両手で握る感じ(いわゆる「いいね持ち」ですかね)が自分の目指すゲーム体験にかなり似ていました。「Switchで手を握るゲームを作りたい」という自分のカンもあながち間違っていなかったなと思いました。
前回はこちら。
今日も今日とてゲームプログラミングレシピ集 | ゲーム作りの参考書様のあっちむいてホイプログラムを目コピして「右手か左手のどちらか一方を差し出すプログラム」の完成に挑戦します。
こちらはあっちむいてホイプログラムの攻守システムをフローチャートにしたメモ書きです。プレイヤーと相手の向き(ボタン判定)が同じならプレイヤーが攻撃側か守備側かをチェックし、攻撃側なら相手のライフを、守備側なら自分のライフを1つ減らすというもので、向きが違っていればノーカウントというものです(厳密にはノーカウントでも攻守チェックでメッセージを変えるIF文があります)。
リズム握手会(仮称)の場合、相手が差し出す手の向きが右手なら左手、左手なら右手を差し出すと「スマイル」という得点が1つ増えます。またあっちむいてホイプログラムで言えば常に守備側であると言えますが、同じ向きの手を差し出すと「バシッ」という得点が1つ増えます。
少し簡略化しすぎな気もしますが、こんなフローチャートになりそうです。「スマイル+1」の次に「もう片方の手も差し出すボタンを押したらスマイル+1」の処理を入れられそうですが、たぶん今日はそこまでできないでしょう。
まずは前回のプログラムでボタン操作の判定にあたる部分を「右手のボタンを押した」「左手のボタンを押した」に一本化し、続けて「右手か左手を差し出す乱数プログラム」も組みます。
結果
完成したら「プレイヤーと相手がいっせーので手を出してスマイルかバシッが増えるプログラム」になるかと思ったのですが……。
元のプログラムを目コピしながら変更を加えたせいか、不具合が出ても修正できず困りました。……慌てて別のファイルで元のプログラムを目コピしてもタイプミスで正しく動作しない有様ですが。
こうなると自分だけではどこが悪いのかわからないので、ソースコードを公開します。
おそらくキー入力待ちの処理が発生せずスマイルを1つ増やす処理がループしているのだと思いますが……。
(おわり)