【ゲーム】【ウマ娘】立ち上がれるのなら、ただそれだけできたなら!英雄、ゼンノロブロイ!
ちょまじいーかぜー!(挨拶)
ごきげんよう、邪悪な課金おじさんことのまどです。
今回実装されたのはゼンノロブロイ!その名はスコットランドの英雄ロバート・ロイ・マクレガー、赤毛のロイこと通称”ロブ・ロイ”と呼ばれた男から来ていると聞きました。ウォルター・スコット氏による小説や、ロブ・ロイ/ロマンに生きた男という映画、あるいはカクテルにもその名を残すロブ・ロイ…!
一読書好きとしてどんな娘なのか気になって仕方がないですね。
早速回していきましょう!
ガチャ結果
といいつつ前回天井だったのでもしやという恐怖があります。
だが、欲望の方が重いのでガンガン回していきましょう!お、理事長!
アドマイヤベガッ!そういえば追加トレーニングで出てきますねあなた。
アグネスデジタル!勇者が来ましたね!
というかなんか深い…深い気がしますね今回。
ゼ ン ノ ロ ブ ロ イ ッ !
やったぜ!天井じゃなくてよかった!
ということで早速ステータスを見てみましょう!
育成雑感
固有スキルはこんな感じです。”すごく”だ!
”レースの終盤”の残り”400m”地点で”前の方”だと”速度”が上がる、さらに"G1など大舞台”で"人気が高い"場合”すごく上がる”ということで、育成中だと結構発動しました。条件が緩いのがいいですね、差しだと終盤でも中団にいることがあるのでちょい不安かな?
また”大舞台”の対象ですがチャンミはもちろんチムレも対象でしょう。”人気が高い”がどの程度まで含まれるかが気になりますが1~3人気に入れれば出るかな?
総合するとかなり使いやすい固有ですが”すごく”の条件を満たすのは難しい、サポカを多く所持して育っている人にはめちゃくちゃいいかもしれませんね…今回のチャンミでも来そうだ。
ボーナスはこんな感じ。スタミナ10%の賢さ20%なので目標に長距離が多いロブロイにはいいですね。賢さボーナスで出遅れや掛かりの影響も減りますし。スピパワに関しては賢さを2枚差している場合、片方をスピかパワのサポカに変更すると言うのもありかもしれません。
また、覚醒スキルには好意追走の金スキルのレースプランナー、中距離コーナーの金スキルの光芒円刃があり、ヒントレベルを上げるとスゴいことになりますね。自前の腐りにくい金回復持ちはいいですね!ただ長距離運用なら覚醒4まで伸ばせば十分かと。中距離運用なら因子とパワサポカだけでスタミナ足りそうな気がしますね…!
今回は手持ちの先行用のデッキをそのまま使いました。ロブロイ用にするならファインとサトノをそれぞれスピパワのサポカに変えても良かったかな…?
育成目標はクラシックではクラシック三冠路線と有マ、シニアでは春秋三冠路線でシニアの方が忙しくなります。今回初登場のシンボリクリスエスとは有マで激突します!ステータス的には勝てない相手ではないので、次は負けねぇ…!
やはりスピパワの伸びが悪いのが難しいところでした。仮に因子をスタミナに振らない場合、750くらいはスタサポカ1枚で行けるのでスタサポカ差すなら因子をもうちょいパワーに寄せるのもありですね。
育成シナリオでは、王道ストーリーと言った感じ。気弱な主人公がレースと言う世界に唯一の武器を持って飛び込んで切磋琢磨していくその姿はやはりかっこいい!その武器というのが例えば末脚などではなく、英雄譚というのがまたいいですね。でも剣を振り回すのは危ないので止めましょう。
目標となる先輩立ち位置にはシンボリクリスエス!さっときて背中を押してくれるテイエムオペラオー!あとシニアの時にジュニアで活躍してるウマ娘の話が出てくるのですが、これもしかしてキングカメハメハ?
また、有マ記念ではこんなスキルが付くのですが。
上のステータスがこうなりました。
すっげぇ…全ステータス+300くらいかな…?
ちなみにシンボリクリスエスはこんな感じ。
この通りかなり強力なのですが、イベントスキルがあるのでサポカが揃っていなくとも勝ち目は十分あると思います。
史実のゼンノロブロイ
史実では素質こそあれど勝ちきれないレースが続き、特に3歳時の有馬記念では3歳馬での参戦で3着という大健闘の結果なのですが、シンボリクリスエスの引退&圧倒的勝利の前に隠れてしまいました。
4歳になり春では果敢にG1に挑戦しましたが善戦、健闘が続き勝利は訪れませんでした。
しかし、秋。天皇賞秋で覚醒!終始落ち着いたレース運びからのこれまでの鬱憤を晴らすような末脚で勝利をもぎ取ると、ジャパンカップでも素晴らしい末脚を見せて勝利、有馬記念ではコースレコードを叩き出して勝利!
あのテイエムオペラオー以来2頭目の秋古馬三冠を成し遂げたのです!そして誰の胸にもゼンノロブロイの名が刻み込まれました…。
そして、5歳。しばらく休んで宝塚記念から立ち上がるのですがスイープトウショウ、ハーツクライに敗れて3着。そう、ハーツクライがいるのです。つまり当時はディープインパクトが登場し、無敗の2冠馬として世間を騒がせていた頃。復帰を目指すゼンノロブロイはイギリスに行きインターナショナルステークスで2着。
帰国して天皇賞秋では2着、ジャパンカップではハーツクライとアルカセットの激走の後塵を拝し3着。
そしてラストランの有馬記念。事前の注目は無敗の三冠馬で有馬記念に参戦したディープインパクトに集中し、事後の注目はそのディープインパクトに先着したハーツクライへと集まりました。
引退後は地方重賞勝利産駒を生み出しておりましたが2022年9月2日早朝、老衰で亡くなりました。
斯くして、英雄は永い永い眠りについた。
さて、今年最後のチャンミも始まりましたし頑張っていきたいところですね。今回は逃げと追込が強いそうですが、先行オグリで挑みます!好きなので!先行のサポカのときに回してばかりで追込のサポカが揃ってないのもありますが…個人的に先行が好きなんですよね。好きなものはすきだからしょうがないね。
それでは、また!