夏の終わり
今年の夏のは、色々な意味で違う夏だった。
梅雨は長いし、そのおかげで、セミの泣き声よりヒグラシの鳴き声を先に聞いたのにはびっくり。
外出に気軽に行けないのも、マスクを続けたのも大変。なんだかんだ肌荒れもするし、荷物をひとつ付けるだけだけど、結構しんどい。
メディアのあり方も、連絡の取り方もずいぶん変わった。情報が爆発的に溢れてたし、その場にいかなくても会議や勉強ができるようになったのは近未来的な雰囲気になった。
その中でも変わらなかったこともあったかな。
いやいや、間違えた。考えてみれば、変わらなかったことの方が多いんだよねきっと。もちろん立場によって大きく変わるんだろうけど、
多分日常のやっていることが100だとすれば、変わった部分はせいぜい10もないような気がする。情報が増えて、やることに迷いは生じるけれど、頭で思っているほど変化はそれほどないのではないか。
それでもやっぱり違いを感じるのは
やっていることより、この先の未来像のイメージが変化したことが多いからか。
明日からは学校が始まる。学校はどうなっていくんだろうな。
ある調査ではストレスが増加していじめが増えるのではないかと言う心配がなされている。学力の差や経済的な差も助長される可能性がある。
学校の未来像。どうなっていくのか。
1人でも多くの人が幸せな学校生活を送ってもらいたいな。