子供からまなぶ、苦手の克服方法。
今、世の中がすごいことになっている。コロナの影響で人との接触が控えられている中、オンラインなどのデータで接触を図る動きが、人の活動を変えている。その一つが、学ぶ機会だ。
子育てをしていると、多くなる一つが、やり方を教えること。
食事から、挨拶の仕方、遊びなど多岐に渡る。
ただ、大体問題が起こる。箸の持ち方、きつい言葉選び、おもちゃの取り合いなど、細かく言ったらきりがない。
これらの解決方法が、全て動画で見れる。その分野で結果を出している方なので、素人の親よりよっぽどわかりやすい。
しかも、大概のことは何でもある。
ふと考えると、子供たちって本当に何でもまなぶ。
体の動かし方から、物の考え方、言葉からお金まで。
科目で言ったら、何科目なんだろう。これって、はっきり言って伝えきれない。
でも、ネットなら、今はとっても分かりやすく説明をしてくれる。
そんな中、子供がとんでもないことを言い出した。
英語を勉強したい。
えっ!
英語。私が最も苦手なeigo。トラウマレベルである。
大体アルファベットを習って、書き方や呼び名を学んでも発音が全然違うじゃないか。って、テストを思い出すと悲惨な記憶しかない。
昔も今も変わらないのは外人は陽気だと言うこと。何であんなにテンションが高いのか。
そう思いながら、息子が初めての英語を綺麗に発音をする。
まじか。すでに私より分かっているんじゃないかと思うのだが、
なるほど、勉強はまさに、繰り返しが大事な事がよくわかる。
息子が楽しそう。あのeigo。
すでに息子は英語のことをイングリッシュと言っている。すごいなぁ。
そんな日を過ごしているうちに、ある奇跡が起きた。
何と私も英語を勉強したくなってきたのだ。
息子のために少しでも教えられるようになりたいなと思うと、親としてはいてもたってもいられなくなったのだ。
なるほどな、勉強はやっぱり動機があるとすっごい違うね。
息子に負けないように頑張ろっと。