見出し画像

【プロンプト付き】AIイラストの表現力、半端ないって!【鉛筆画編】

鉛筆画は、鉛筆を用いて描かれる絵画で、シンプルな道具ながら高い芸術性を発揮できる表現方法です。鉛筆特有のグラファイト(黒鉛)によるモノクロームの世界は、独特の雰囲気と奥深さを生み出します。
今回は実験的な意味含め有料記事とさせていただきました。


本記事はniji・journeyとmid journeyでの生成前提の内容となっております。掲載しているプロンプトはniji・journey以外で生成する場合には調整が必要になると思われます。ご了承ください。

▶鉛筆画の特徴

鉛筆の硬度(HからBまでの種類)を使い分けることで、精密で緻密な描写ができるのが鉛筆画の特徴で、シンプルながら技量次第で、動き、感情、質量感などを的確に表現できる奥の深い作風です。

例えば、柔らかな陰影を描き出すことで肌や空気感を表現し、硬い線を使うと金属や硬質な物体の印象を与えるなど、紙の表面の質感や、描き方の違いにより、多様な効果が生みだします。また、光と影を詳細に描き分けることも得意で、ハッチング(線の重ね)やスムージング(ぼかし)を使い、立体感や質感を強調し、ドラマチックな効果を生み出します。

▶鉛筆画をつくる

鉛筆は簡単に手に入るとても身近な道具ありながら素晴らしい芸術作品を生み出せるポテンシャルを持った万能筆記具で、古典的なデッサンから現代アートまで、様々なジャンルで活用されています。
今回はこのスタイルをAIイラストで再現します。鉛筆画の特徴である柔らかい線や明暗の表現を見事に再現し、素晴らしいイラストを作るためのプロセスを解説していきます。
まずはAIで生成した鉛筆画風イラストの作例をご覧ください。

今回はこんな感じのイラスト生成について、実験的な意味含め有料記事として解説していきます。

▶基本のプロンプト

鉛筆画生成のキーとなるプロンプト・ワードは以下のようなものになります。

ここから先は

2,411字 / 30画像

¥ 500

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!