袋井・掛川ロードレースE1
去年のシーズン終了後にポイント昇格し今回が初E1で自分の中ではjbcf初戦になる。自分がE1でどれくらい走れるのか知れるレースになるので出し惜しみなく全力で臨みたい。
今回は諸事情で前泊なしで早朝5時から移動してそのまま出走予定で行動する。会場には9時半頃に到着してライセンスコントロールを済ませて1度車に戻り試走の準備をする。1週間前くらいから雨予報で絶望していたが案の定雨だったので濡れてもいいように予備のジャージに着替えて試走。かなりテクニカルというかめちゃくちゃ危険な箇所が沢山あるコースなので入念に試走して危ないポイントはしっかり確認しておく。試走を終えたら車に戻り本レース用のジャージに着替えてレースまで待つ。
今回はコース的に絶対集団のほぼ先頭にいないと厳しいと分かっていたので早めに行動して整列しに行ったが同じ考えの人がかなり居たのか真ん中くらいの位置で待機していたのだが、寒さと緊張でトイレに行きたくなってしまい直前にトイレに行って戻ってきたら全員スタートラインに並んでいて自分の自転車だけポツリと置いてあったので急いで整列する。当然最後尾でスタート待機することになってしまったので気合いで前まで上がるしかない。とにかくコースが危険すぎるので前には上がらないといけないけどまずは焦らず転ばないことだけ意識。
レースはローリングスタートでコースで1番長い登りに入ったところで本スタート。最初の2〜3周は前に上がろうとして抜けそうなところは抜いていったけどそれでも全然上がれずにインターバルに耐え続けるだけになってしまい4周目で耐えきれずちぎれてしまった。その後はグルペットに混ざって完走を目指すも足がキツすぎてついていけずどんどん離されてしばらく単独で走っていたら先頭集団でかなり大きい落車があったらしく1度レースが止まったりしたが結局3分の1も走りきれずにDNFとなってしまった。
初めてのE1は自分にとってかなりレベルが高くて正直めちゃくちゃ悔しくて落ち込んでいたけど、ひとまず落車せず終われてよかった。自分は先週の大磯で落車してからコーナーが怖くて他の人と同じように曲がるのも怖いくらいになってしまってそれが原因でただでさえキツいインターバルをさらに自分できつくしていたりグルペットに入っても気合いで耐えたり出来なくて気持ちの足りなさを痛感した。次のレースはもっと上手く立ち回ったりコーナーを不必要に怖がったり気持ちで負けることがないように頑張りたい。
ご指導ありがとうございました。
次の日はvite jambeのサポートをして無事阿見寺が優勝。流石
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