見出し画像

人生100年時代を生き抜く力-そこそこx3思考法セミナー(1)

先日、Twitterの1500名フォロワー様達成感謝企画(途中から2000名様感謝企画に名称変更!)でセミナーを実施しました。

内容はトップバナータイトルの「人生100年時代を生き抜く力-そこそこx3思考法KT」

KT(Knowledge Transfer:知識伝達、知識共有の意味)としたかったのですが、あまり一般的な表現でないとことで”セミナー”として募集。でも、資料では頑なに”KT”を使用しました。なぜならボクが経験したこと、考えてきたこと、思考したことを話す内容です。”KT”の方がふさわしいのです。

この頃はTwitterに時間を費やし、noteがなおざりになってきました。ある程度のフォロワーさんに認知されたので、しばらくはこのKTの内容をnoteで再現することに注力したいと思います。是非、お楽しみにして下さい。

Twitterのフォロワーさんは現在2,300名程度(2022/5/25)ですが、3,000名になったらまた感謝企画でこのセミナーやろうかな、と思います。「なかなか良さそう!でも、読むのめんどくさい。。」という方は是非ボクをフォロワーして早く3000名達成させて下さいw

https://twitter.com/NO_CHI_1

KT内容

ずばり内容は、キャリア形成、資産形成です。実際にボクが金融資産1億になるまでに考え、実践してきたことをそのまま説明しています。

リアルな年収の推移、資産推移、キャリア推移までを詳らかにしています。個人情報ダダ漏れレベルです(苦笑

当たり前のことですが、給料を上げることや、資産を増やすことは、ただそれだけにフォーカスするのではなく、自分のスキルや考え方の土台があって初めてできることです。その土台の部分も説明しています。実際はそちらの説明に多くのページ数を割いています。

スキルや考え方というと、精神論ぽく聞こえてしまいそうで嫌なのですが、非常に重要な部分です。なぜ必要かを論理的に説明しています。ここを疎かにすると、結局なにもできないと思うので。。

この考えを項目に分けて説明しようと思った時に、大変参考になるものを見つけました。両@リベ大学長著「お金の大学」の「人生をゆたかにする!お金にまつわる5つの力」の分け方です。

「人生をゆたかにする!お金にまつわる5つの力」
稼ぐ力
増やす力
使う力
貯める力
守る力

両@リベ大学長著「お金の大学」

完璧な分け方です!お金を稼いで、それだけじゃ足りないので増やして、使う。でも資産を形成しないとダメなのでちゃんと貯める。同時に税金等で必要以上に持っていかれないように守る。

とても理にかなった考え方、分け方です。ボクはここに「ベーススキル」と「考える力」を追加し、7つのテーマにしました。

上述したようにこれを実践するためのスキルや考え方が必要になると思ったからです。その土台があって初めて「リベ大学の5つの力」が活きてくると思うのです。

KT時間は2時間半。ページ枚数は68ページ。ガッチリ説明させてもらいました。

今年のGWの後半はほぼほぼこの資料作り。ブレインダンプし、ボクの知識を吐き出しました。かなりいい内容に仕上がったと自負しています。

アンケート結果

自画自賛でいい内容と言われても客観性に欠けます。内容が有益か、読む価値があるかを示す必要があります。ボク達現代人はレビューをまずは見てからでないと行動起こせないですからねw

そこでKT参加者の方の反応を紹介させていただきます。

参加者は20-40代の男女10数名。アンケート回答者は9名。自由コメントとともに、「7つのテーマのどこが気に入ったか、印象に残ったページについて」質問をしました。その回答が以下になります。

これじゃわかりませんね💦 と、いうことでまとめてみます。

(68ページ中)印象に残ったページ(3箇所以上)
8,12,13,14,16,17,18,19,23,25,26,27,29,30,33,38,39,42,43,44,48,49,
52,54,56,57,65,67 計28ページ!

内2名からいいと言われたページ:14, 17, 26, 33, 48, 52

まだわかりませんね。資料構成とともにページ数、印象に残ったページ(スキ!)をマッピングしてみます。

<68ページの内訳>

P1: 表紙

P2-5: はじめに KTの目的、注意事項、進め方、Agenda
P6-23:考える力 本質・確率・リスク(内自己紹介4頁)
スキ!8,12,13,14,16,17,18,19,23
P24-35:ベーススキル 論理思考・フレームワーク・学習・読書
スキ!25,26,27,29,30,33
P36-40:ポートフォリオワーカー キャリアと複業
スキ!38,39
P41-50:稼ぐ力 キャリア形成・給与所得・転職
スキ!42,43,44,48,49
P51-54:増やす力 資産形成・不動産投資
スキ!52,54
P55-59:守る力 マネーリテラシー・法人・税金
スキ!56,57
P60-61:使う力 満足
P62-65:貯める力 節約・保険
スキ!65
P66-68:クロージング 
スキ!67

実質コンテンツページ(章見出し等除く):52ページ
印象に残ったページ:28ページ (28/52=54%!)

全体の54%のコンテンツを「印象に残った」と言ってもらえました!まー控えめに言っても”かなり有益な内容”ですw

やった甲斐がありました!嬉しい!

KT目的

ここからは実際に使用した資料を使いながらKT内容をテキスト化していきたいと思います。

まずは、このKTの目的です。ここに書いた通りです。

ボク自身、先輩や上司にいろいろと教えていただきました。そのお礼を言うと「後輩に同じことをしてやれ」と言われます。とはいえ、自分のキャリア形成や資産形成を優先させ、自己の知識や経験を後輩や部下に提供せずにきました。

こう書くと意地の悪い人間のようですが、職務、ポジションとして、IC(Individual Contributor:担当課長や担当部長)を選択し、一匹狼的に仕事をしてきました。そのため部下も後輩もいませんでした。教えてあげようと思っても、そんな存在はいなかったのも事実です。

そこで、今は金銭的、精神的にも余裕が出てきたので、SNS等で対象者を自ら募り、お節介にもKTを実施しようと思ったわけです。ボクから後輩や若い人に返す番です。

Twitterを始めたのも、この思いからです。本当に周りに若い人がいないのです。勤務する会社の平均年齢は45-50歳ぐらい、大家仲間も40-75歳!ボクの周りはジジイしかいません(少しは女性の方もw)。

Twitterであれば、20代30代が中心です。知り合いになれば、勝手なおせっかいもできる可能性がでてきます。そこで頑張ってフォロワーさんを増やしてきました。KT参加者の方はここ1ヶ月ちょっとでボクをフォローしてくれたフォロワーさんになります(サロンで知り合った方もいます)。

とはいえ、見ず知らずのボクに興味を持ってもらうのは大変なこと。いやらしくも自分の給料や資産をつまびらかにしました。

プロフィールには、「外資系IT企業プロダクトマネージャー、資産管理法人代表(不動産投資家)、Kindle作家のポートフォリオワーカー。年収は8桁、管理法人CFも8桁、金融資産は1億超」と、ボクのお金事情でアピールしました(noteには書いてませんが、Twitterのプロフィールには記載)・

この実績に興味を持ってもらい、耳を傾けてみようという目論見です。少しは興味を持つ若い方がいるかなと期待しました。

ちなみに、バックエンドでなにか売りつけようという気は全くありません。本内容をKindleで書籍化でき、その際には購入いただけたらうれしいかな、程度です。印税については、会社員をしている間、1/3は寄付します! 残り1/3は母へのお年玉、1/3は家族で美味しいもの食べにいきます!これを自分のモチベーションに、今後もこのKTを進めて行けたらと思っています。

全額寄付します!と言ったらカッコいいのですが、この印税は今までボクをサポートしてくれてきた人への直接的、間接的”感謝”です。となると母(父は他界)と家族は外せなく。。まーお許しいただければと思います。

注意事項

非論理的、非合理的な根性論は大嫌いですが、当然のごとく努力、つまり時間的、質的コミットメントは必要だと考えています。それを実行する前提で話が展開されてます。努力なくして何事もなせないと考えています。

そういう意味では泥臭いですし、今は流行らない昭和的発想なのかもしれません。

でも、非論理的、非合理的なことは嫌いで、さらに無理、無駄も大嫌いです。論理的、合理的、効率的に努力はすべきで、「正しいベクトルを向いて努力しましょう!」が一貫した主張です。

これを前提として、今後、本連載を読む、読まないを決めていただければと思います。

本連載の進め方

図では「本日KTの進め方」となっています。あえて変更はせずに載せています。これから説明する内容は、ボクの視点、その理由、それを深める推薦書籍で構成されてます。あるいは、推薦書籍に対するボクの考え方を示し、推奨するアクションを説明しています。

本セミナーテーマは多岐に渡っているため2時間や3時間のセミナーでそこまで深い話はできません。またボクが説明するよりも著名な著者による良書を読んだ方がより深く理解もできると考えます。

なんでも自分で説明しようと思うのでなく、良書を読んでもらう方が、聞く側(受講者/読者)、書く側(ボク)にとっても効果的であり合理的です。

この考えをベースにしながら、ボクが視点を説明するので、そこからポイントを掴み、その視点から推薦書籍を読んでもらえれば、本当に重要なところを理解できるのでは?と期待しています。

とはいえ、すべてのページや主張に適切な推薦書籍を提示できてはいません。それは、a.ボクの考え、b.ボクが自分で考えていたと思いこんでいる、c.書籍名を忘れている、場合があるからです。

その箇所については説明が十分なされない、あるいは理解がなかなか出来ない、などあることが想定されます。その場合は質問して下さい。ちゃんと回答したいと思います!

ボチボチ書いていくのでご期待いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!