こんな人におすすめ

noteの新機能『サークル』説明会に行ってきたよ! レポ

こんにちは。文芸部のあゆみです。

気づけばもう1週間以上も前ですが、1/20にnoteの運営会社で開催された、サークル機能説明会の簡易レポをお送りします。

サークルといえば部活動。部活動といえばnote部活動。てことで、note文芸部:note非公式部活動 も混ざってきました!

ぱっと見100人いくかいかないかくらいだったかな?きっと様々なジャンルから、たくさんの方が集まり、アツい、いやあったかい場が生み出されていました。

では、来る2月吉日(まだ未定)に開始予定のサークル機能、どんなものなのか、ざっくりなぞっていきたいと思います。


あ、まず前提として… この機能はまだまだ始まったばかり、できないことも不便なことも正直多い、でも、みんなで使いながら良くしていこう!

って言う育成ゲーム(やったことないけど)的要素が多分に含まれてる系とのこと。

全部仕上げてからリリースして使いづらいねってなるより、みんなで育てた達成感も感じられるし、有機的で今っぽい。あったかい。素敵だなあって思いました。



サークルとは

あらゆるジャンルのクリエイターが月額会費制コミュニティや同好会を手軽に始められる機能。

サークルとは

入会費とか更新費とか、記事購入にはさらにお金がかかるような仕組みはありません。

もし、サークル運営者がもっと費用を集めたい場合は、通常の有料買い切り記事へ誘導するなど工夫すべしとのこと。



どこにあるの?

こんな感じで、タブのひとつとしてジョインされるイメージ。

タブのイメージ



サークルでの活動って何?

まだ非常にシンプルで、とにもかくにも、掲示板!コミュニケーション!

サークルメンバーは、そのサークルの掲示板を見れて、コメントができるぜ!!というわけ。

サークルメンバー以外から見ると、タイトルしか見れないらしい。定期購読マガジンとか有料記事と同じ感じでしょうか。

じゃ、定期購読マガジンでいいじゃん。

となりそうなものだが…

サークル機能の背景にある考えがこれです。

背景の考え

コミュニケーション自体もクリエイターの活動としてカウントしたい、というようなお話を聞いたような(うろ覚え…)

掲示板とすると、お題となる投稿にがっつり文章がなくても、例えば写真一枚でも、それにコメントでワイワイするのが目的ならそれでよし、っててなりますよね。

ただ、まだ画面はしっかりみられなかったけど、おそらく、掲示板といっても、まだ現在の投稿にコメントしていく形式とあまり変わらない方向なのかも…。

ちなみに、何やら、コメントに、コメントすることができるようになるんですって。Facebookの仕様と同じですね。



審査について

このあらゆるジャンルのクリエイター、ってとこ、かなり重要視されている印象を受けました。さすが多様性の重視…

サークル機能を使うには審査をパスする必要があるのですがらジャンルも、無名有名マジで問わず、人数も、2人とか超ミニミニ規模でも大歓迎!!らしいですよ!!

「私なんかがサークル機能だなんて…」とか言わないで、ぜひじゃんじゃん申請してね!ただし法的に、公序良俗にアウトなものはNGよ、っていうノリらしいです。

それなら、文芸部審査突破、余裕ですね…!?きっと…!



安心できる空間づくり

そうだ、あとはオーナーはメンバーを退会させることができます。これはもちろん恐怖政治のためではなく(笑)メンバー同士の安心できるコミュニティ運営のために必須な機能だと思います。

何か万が一トラブルになった際、話し合いを尽くしてどうにも解決できないときにのみ退会になる流れ、起こらないのが一番ですが、万が一の際には安心です。



サークル機能、こんな人たちにおすすめ

コミュニティ、ミュージシャン、イラストレーター、漫画家、ライター、カメラマン。

こんな人におすすめ

コミュニティ系は…文芸部はこれかな?と思ってますが…

今風に言えばオンラインサロン… あとは、昔流行ってたmixiコミュに一番近いのかなあ…共通点のある人同士が出会える、話せる、というのが魅力。

アーティスト系はファンクラブとして、ここだけの非公開音源聴けたり、制作過程動画見れたり、もちろんそれとコミュニケーションも。

ライター、カメラマン、など何かに秀でた技術のある方は、ワークショップ、レッスン、お教室的な使い方も可能とのこと。

などなど、使い方はオーナーやメンバーの特技により、目的により、様々。


これから、どんなサークルが誕生するのか楽しみです!

お話ししてくれたのはデザイナーのこにたんさんと、ディレクターの平野太一さん

まさにクリエイターファーストな機能の企画、開発、ありがとうございます。


note文芸部では、このサークル機能の使い方について現在鋭意検討中です。2月以降、またお知らせさせていただく予定です。

部員のみなさま、引き続きどうぞよろしくお願いします!



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