どんな価値観で評価するか
こんにちは、ノブ(@chemordie)です。コロナ禍にあっても子供の成長はもちろん止まらないわけで、我が家の子供3人にも変化が見え隠れ。特に近頃は子供関連のイベントが沢山あり、子供の成長について考えました。
○最近あったイベント
子供2運動会
子供1遠足
子供3運動会ごっこ
子供1運動会
子供3保育参観
子供2保育士面談
子供2就学前検診
子供1&2水泳進級テスト
子供1授業参観
妻の仕事が忙しい期間だったこともあり、基本的に私が子供のイベントに(可能な限り)全部参加するスタンスだったのですが、コロナ対策で日程が全部バラバラ。仕事との折り合いをつけるのもなかなか厳しかったのです。あと、参加者の母親率の高さ。プライベートでも育児関係で浮いておりました(笑)。
で。我が子も含め、保育園や小学校の子供たちの様子を見ていると色んな子がいるわけです。性格も家庭環境も子供によって全然違いますし、当然といえば当然です。あと、同じ家庭で育っても、我が家の3人の子供たちはみんなそれぞれ違ってます。
運動会のダンスなんか見ていると、決められた振り付けを正確に踊っている子もいれば驚くほど自由度が高くて「振り付けとは…」と思わされる子もいます。授業参観の際も、1人で黙々と取り組む子もいれば、周りとコミュニケーションしながら取り組んでいる子もいます。ただ、どんな子も楽しそうにしている姿を見て、「ああ、これで良いのだな」と感じました。
あくまでも個人的な印象ですが、日本はまだまだ「〇〇であるべき!」という基準があって評価をされるケースが多いように感じます。勉強やスポーツができて、コミュ力が高くて、友達が多くて、明るい人が素晴らしい!みたいな。
勉強ができる子、友達が沢山いる子、話すのが得意な子、スポーツが得意な子、1つのことに地道に取り組める子、そんな子はもちろん素晴らしいです。ただ、様々なことに興味が持てる子、1人で自分の世界に没頭して遊べる子、数は少なくてもしっかりと友情を育める子、自分だけの楽しみを見いだせる子…そんな子たちもやはり素晴らしいと思うのです。(もちろん、人に迷惑をかけないよう、法令やルールに従う必要はありますが。)
友達が少なかろうと、勉強ができなかろうと、キラリと輝く何かを持っていて、それを評価される人間になって欲しい。誰かにとって何かが面白い人に育ってほしいと思います。
そのために私は親として様々な良さを評価したいですし、評価される世の中であって欲しいと願っています。1つの価値観で物事を見るのではなく、色々な価値観に触れていきたい。そのために色々な人達と触れ合っていきたいな、と感じるイベントラッシュ期間でした。親の意識もどんどんアップデートさせていきましょう。
ノブ