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乳幼児子育て記録1

新生児、来たる

こんにちは、ノブ(@chemordie)です。数年ぶりに我が家に新生児がやってきました。これで授かった子供は3人目。世の中的には「子だくさん」と言われる家庭なのかもしれません。

上の子供2人は歳が近く、私も妻も慣れない「子育てしながらの共働き」に奔走し、常に慌てていたように思います。

でも3人目ともなると大体の成長過程や訪れるイベント、病気の事、気になるポイントが分かる気がしています。経験は人を強くしますね。

という訳で、新生児〜乳児の子育てについて気づいた事、思った事を備忘録的に書き残していこうと思います。タイトルは「記録1」となっていますが、続くかわかりませんし、更新頻度も決して高くありません。(家庭優先の生活なので、今まで以上に更新する時間が限られております)

それでも「初めての子育ての時には○○が分かっていなかった」「○○の情報知りたかった」という内容について不定期的に発信していければと思います。

ミルクのこと

数年前と2019年の1番の違いは「液体ミルク」解禁だと思います。値段は粉ミルクより高く保存期間も短いですが、パックや缶から哺乳瓶に移せば、常温でそのまますぐに飲ませることが可能な液体ミルクはお出かけ時の強い味方です。我が家でも試験的に利用してみましたが、その利便性に驚きました。

また、粉ミルクと違ってお湯を使う必要が無いため、災害時や停電時に備えて数日分は手元に確保しておくと良いと思います。(停電で哺乳瓶の消毒が手軽に出来なくなると辛いですが…)

肌荒れのこと

乳児は肌が弱い(ことが多い)です。「乳児湿疹」という診断名があるくらいよくある事です。我が家の1番上の子は顔、首、背中、肘の内側、頭皮まで酷く荒れてしまい、一時、毛がほとんど無くなってしまったこともありました。

その際は妻と二人でネットで得た知識からこまめにシャワーしてやったり、ドラッグストアで新生児用のローションを買ってきたりしましたが、肌は酷くなる一方でした。

今だから言えますが、結論から言うと必要なことは「酷くなる前に早めに小児科 or 皮膚科を受診しましょう」です。こんな当たり前のことでも、初めての育児だと何が正解か分からず判断できなくなります。

上にも書きましたが、「乳児湿疹」は非常によくある状態です。適切に対応すれば特別心配するようなものではありません。小児科や皮膚科の先生は対応に慣れていますので気になったら早めに相談して下さい。抗菌剤、抗炎症剤のクリームや非常に弱いステロイド剤のローション等を処方してもらえます。

「ステロイド剤」と言われると、怖い!と感じる方もいるかもしれませんが、正しい使い方をすれば皮膚の炎症を適切にコントロールしてくれる薬です。

重要な事は「自分で対応を判断せず、医師に相談する」という事です。「この程度の事でわざわざ医者に行かなくても」ではなく、早めにプロに頼った方が子供も、親も、医師もハッピーです。

おわりに

今回はこのくらいにしておきますが、ネタはまだありますので今後も乳幼児の育児情報を発信していければと思います。何かご相談や質問があればTwitter(@chemordie)やPeing(@chemordie)までどうぞ。DMも開放しておりますので、私の可能な範囲で対応させて頂きます。共に育児について学びましょう。

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