子育てで得たもの
こんにちは、ノブ(@chemordie)です。先日、私のブログに「コロナ禍中に、育児で色々あってキツい」という雰囲気の記事をアップしました。
ありがたいことに多くの方から応援のメッセージを頂く一方で、心配をおかけしてしまっている事に申し訳なく感じております。暗い雰囲気を出しすぎたことを反省してます^^;
あの記事で「子育てはキツくて、良いコト無さそう…」と、思われた方もいるかもしれません。確かに子育てにおいてキツいことはあります。それも、たくさん。
生まれつき体が弱いかもしれない。目を離したスキに怪我をするかもしれない。性格的に集団生活が送れないかもしれない。登園登校時に事故に巻き込まれるかもしれない。先生や周りの友達に恵まれないかもしれない。災害時に子供にとって必要な対応ができないかもしれない。親の知らないところで、良からぬことをしているかもしれない。子育てはそんな不安と常に隣り合わせです。
ブログにも書きましたが、子育ては確かに不安で苦しくて大変です。それでも。我が家の子育てには今まで良いコトもたくさんありました。
乳児の頃から私の読む絵本に笑顔をくれたこと。
「いただきます」が出来るようになった時のこと。
自分ひとりで歩けるようになったこと。
はじめて「とうちゃん」と呼んでくれた時のこと。
肩車でお祭りを見に行ったこと。
仮面ライダーやポケモンの絵を一緒にたくさん描いたこと。
空き地でバッタを追いかけ回したこと。
行きたくないと泣いた保育園に、また笑顔で通えるようになったこと。
転んで海水を飲んでしまい泣いたけど、とても楽しかった旅行のこと。
自転車に乗れるようになった日のこと。
「とうちゃん だいすき」と手紙を書いてくれたこと。
頑固なキミと頑固な私で、本気になってケンカしたこと。
鉄棒で「コウモリ」が初めてできた時のこと。
釣り堀で餌をつけなくても釣れた魚に笑ったこと。
私より格段に詳しくなったポケモンについて、たくさん教えてくれたこと。
ピアノをやってみたい!水泳をやってみたい!と教えてくれた時のこと。
まだまだ沢山ありますが、3人の子どもたちから私や妻が貰ったものは測り知れません。子育ては間違いなく大変ですが、同時に素晴らしいものだということをお伝えしたくてこのnoteを書きました。
このコロナ禍がいつ落ち着くのか、その時に世の中はどうなっているのか、全く見当がつきません。それでも今まで通り、大変な目にあいながら、それでも楽しくて幸せで愛おしい日々を全力で送っていこうと思います。
ノブ
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