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解像度の低い未来


計画性


大学生になると計画性を持って行動することが何より大切になる。

(大学生に限らず計画性は大事だと思うけど)


来月レポート課題が出るから今のうちにやっておこうとか、来月までに内定を1社もらえるように頑張るとか、春休みに旅行に行くからバイトを始めようとか。


大学ではレポートの期限を守ったりしていたから割と真面目でしっかりしているというイメージを同級生から持たれたりしていた。


ただ僕は怠惰かつ計画性がない人間だから、いつもその場その場で対応してきたことが多かった。

明日散歩しようと計画するのではなく、朝起きて気分が乗ったら散歩する


『本を1日何ページ読む!』計画するのではなく、読みたくなったら読む


未来を見据えて目標を決めるということがあまり得意じゃないのかもしれない。

僕はいつもその場のムード。いわゆる気分で物事の意思決定をしていることが多いように思う。

(同じように共感してくれる人いないかなー??)


ここ最近、我思ふ


ここ1,2年強く思うのは『明日何が起こるか分からない』という緊張感が人生には常につきまとっているということ。


明日もしかしたらスマホを落としてiPhoneの画面が割れてしまうかもしれないし/中学時代の親友と4年ぶりに再会するかもしれないし/中央線の社内でおじさんに目をつけられ怒鳴り散らされるかもしれないし/中学時代、一緒に下校していた友人と新宿でたまたま会うかもしれないし/行きつけのカフェで隣に座ったモデルさんと話して仲良くなるかもしれないし/たまたま目にしたニーチェの言葉に感銘を受けるかもしれない。。。


挙げはじめたらキリがないが予想外のことが私たちの日常には溢れている。

溢れている、いや「潜んでいる」という表現もアリかもしれない。


何が起こるか分からない、明日どうなるか分からないという不確実性が日常に潜んでいるからとても面白いのだ。


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神様じゃないから


何を言いたいかというと僕はあまり未来を考えすぎずにまずは目の前のできることやっていきたいというマインドになった。


何歳までに結婚したいとか、何歳までに転職するとか、夏までに恋人を作るとか今のところ考えても仕方ないのかなと思う。


それ考えたところで計画通りに行くことなんてあるか??


神様じゃないから未来の事なんて分からないのよ






イギリス首相を務めたウィンストン・チャーチルはこんな言葉を残している


未来に目を向けることは、つねに賢いことだ。
しかし、目で見えるより先を見ることは難しい


目で見えるより先を見ることはやめて、ただ今できることに集中する


まずは目のことを少しずつ積み重ねてくしかないのかな














そこで僕は『今できることは何か』


と考えた時それはnoteを書くことでした。



おしまい。


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