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展示のお知らせ「コココバヤシのココ」

10月9日から31日まで 弘明寺goozenさんでの企画展「コココバヤシのココ」開催中。

福岡福祉事業アート部門のアトリエブラヴォ所属の作家・小林泰寛さんと、のびのびのじかんに長年参加していた、非常に特異な色塗りに”なってしまう”魅力的な表現者、大瀬賢真君をお誘いした三人展となります。

10/19はイベントデー。前半は”妄想型”鑑賞ワークショップを、後半はブラヴォスタッフ古米さん、オーナー矢野さんとのトークセッションを行います。

私は新作&新たに加筆した準新作の平面作品を20点程展示予定です。

10/10追加情報


小林(大)の展示ブース

展示始まりました。かなり面白い感じです。

今回、展示タイトル名に合わせて、
苗字が小林の方には、アトリエブラヴォの特別グッズを、
苗字が小林に近い方(林、森、木など)には小林大悟作の絵馬を差し上げる事になりました。
どうしてか?その方が楽しいからです。数量限定なので、該当者はお早めにお立ち寄り下さい。



以下展示の詳細です。


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Goozen meet me シリーズ#16
「コココバヤシのココ」
Kobayashi here and Kobayashi here
小林大悟(with 大瀬賢真 )×小林泰寛(JOY倶楽部 アトリエブラヴォ)

Goozen -art and event space-

*プロフィール
○小林大悟 / Daigo Kobayashi
1990年東京生まれ。多摩美術大学で日本画を学び、現在は絵画、絵本、廃棄素材を使用した作品など幅広く制作を行っている。実在するいきものと架空の生き物をよく描く。また、多様なバックグラウンドの人に向けた美術のワークショップを企画、講師も行っている。飼ってみたい動物は「モグラ」。モットーは「つくるよろこび」。

○小林泰寛 / Yasuhiro Kobayashi
1986年生まれ。アトリエブラヴォ所属。
作品は無心に几帳面に、世界の建物や広大な風景、気になる生き物、人など、彼の“見たまま”を描く。無数の緑色がとくに美しい。赤と緑を同じ色に感じるので、青磁の壺はやさしいピンク色、人物の顔は薄緑色。モチーフのどの部分を取り出すのか、どう省略するのかも見どころ。欲を手放す仏の教えを彼の作品の根底に見る。

○大瀬賢真 / Kenshin ohse
東京都北区在住。今年3月に王子特別支援学校を卒業、現在はB型作業所に通っている。小林大悟が講師の社会福祉法人つみきでの造形活動「のびのびのじかん」に通う。第3回えどがわBOXART展 日比野克彦選「よく見ると何かある賞」 受賞。

○アトリエブラヴォ/ Atelier Bravo
「おもしろいアート、お任せください!」福岡市街のウォールアートでお馴染み?アートを媒体に社会とのつながりをうみだす障がい福祉サービス事業所JOY倶楽部のアート部門。
Goozen -art and event space-
●関連イベント「小林のココ!」
とき:10月19日土曜日 16:00~18:10
ご参加:事前予約なし。開始10分前までにお越し下さい。投げ銭制です。

①「小林大悟 企画・妄想型おしゃべり鑑賞ワークショップ」
展示作品を観ながらの対話型鑑賞会。
作品鑑賞の面白さを味わうことに加えて、
妄想ワークシートを使いながら作者は一体どんな人なのか
勝手に妄想して話し合ってみます。書いてもらったシートは
作者にお渡しします。

②「トトトークセッション・小林大悟 X アトリエブラヴォ古米有香 X Goozen 矢野信一郎」
美術ワークショップの企画、講師を務める小林大悟 さんと、小林泰寛さんの所属するアトリエブラヴォからスタッフの古米有香 さんにお越しいただき、それぞれの普段の取り組みについてお話を伺いします。二人の小林作品についてもさらに深掘りしていきます!

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展示の最新情報はgoozenさんのインスタグラムアカウントをご確認下さい。


本記事は、展示会期終了後に会場写真とレポートを掲載します。


しばらく制作、展示、ワークショップに関する準備と実施が続いている&続くため、メキシコ展示紀行の方は諸々落ち着いたおりに着手いたします…!

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