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(フリーペーパー)「しわぺ」 007号
塩飽諸島応援フリーペーパー「しわぺ」007号ができました。
「しわぺ」とは?→立ち上げ記事をご覧下さい。
前号が5月で12月中旬に発刊なので半年経ってしまいました。
編集後記に釈明文を載せています。年跨ぎも見据えて表紙に辰を入れてあります。
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今号のおまけはメキシコ民芸特集。塩飽なのに、なぜメキシコ?と思うので経緯をご説明。2023年9月に「オアハカの動物たち(大福書店)」というメキシコオアハカ州の木彫りを紹介する本が出版されたのですが(とても良い本です)、木彫りを愛した作家の一人として、塩飽諸島がある丸亀市の出身であり「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)」の名前としても有名な、画家の猪熊弦一郎さんが紹介されていました。
実は、2023年10月末〜11月中旬に展示&滞在制作のためメキシコに行ってました。オアハカ州には行かなかったものの、木彫りの動物含めて現地の民芸品に非常に魅了されてしまい、民芸博物館で異常な量の写真を撮ったり、スーツケースがギチギチになるほど民芸品を買い込んで帰国してきたのでした。帰国後、前述の本を読み、晴れてメキシコとこじつけた記事が生まれたわけです。
「しわぺ」設置場所(敬称略)
ONLY FREE PAPER TOKYO(中目黒)
只本屋島根浜田店
創形美術学校(池袋)
日本茶喫茶/ギャラリー楽風(埼玉県浦和)
他、塩飽諸島に在住している寄稿者方のご協力の元、丸亀市内の施設や、市役所文化課(!)にも設置してもらっています。
次号は2024年春にできればと思います。
何事も継続するのは大変です。制作の息抜きがてら、今後もゆるく長く、継続していきたいと思います。
追記
2023/7
ONLY FREE PAPER TOKYOさんのご厚意で、無印良品銀座店内で行われた旅特集の一環として、地方フリーペーパー紹介ブースに「しわぺ 006号」を設置していただきました。事後報告ですが、写真をば。
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![](https://assets.st-note.com/img/1703259735715-T73GSw0JcM.jpg?width=1200)
"モノ"を作ると、思わぬ事が起こって楽しいですね。創作の醍醐味だと思います。