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X-T5 で桜を撮る! Part2
ここ数日、お昼休みの20分は、桜の撮影タイムとなっている。X-T5片手に会社の周りをウロウロ桜撮影。
今日は、ちょっと渋めのフィルムシミュレーションを使って桜を撮ったらどんな感じになるだろうかという興味で何枚か。
風が強く、よくよく見ると被写体ぶれしているのがすぐわかってしまうところが、高画素機の泣き所。まぁ、撮りての腕が悪いだけなのですが。
今日は、XF18-55mmF2.8-4 R LM OISを使用。
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エテルナ、桜を撮るにはとても地味な感じだが、これはこれで侘び寂びを感じられる気がする。
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ノスタルジックネガは、ハイライト部にアンバーが乗るという説明の通り桜の花びらが、ほのかに色づいた感じで、桜撮影には合うような気がした。
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コントラストが高いので、この日のような曇り空の光の中で存在感のある表現ができるような気がした。
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X-T20のときにも搭載されていたが、あまり使用しなかったProHeg.Hi、最近少し使うようになったのだが、意外とニュートラルな表現でPROVIAよりも好みかもしれない。普通に撮りたいときに常用しそうな予感。
おまけ
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「ふきのとう」は、成長するとこのような綿毛状になることを初めて知った。この毛のパヤパヤ感。これは高画素機うってつけの被写体とおもい手ブレに十分注意しながら撮影。カメラの液晶のポストビューを一瞬見て、明らかに今までのカメラとは異なる、高精細な写り。家でPCの大きなモニタでもみても、毛の質感が伝わってくるような描写。
noteだと高解像度でお見せできないのが残念。
富士フィルムの第5世代のカメラに買い換えを決断したときに悩んだのは、X-H2Sだった。あちらは2600万画素だったが、X-T5は4000万画素で、せっかく買うなら高画素機にしてみようという選択は大正解だった。
最後までお読みいただきありがとうございました。