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D500とAF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED ~光条専門レンズ

私のメインカメラは、今や富士フイルムが主役となっていますが、一眼レフの名機「Nikon D500」も大切に手元に残しています。このカメラは、たまにあの気持ちの良いシャッター音を味わいたくなることもあり、壊れるまで使い切りたいと思える一台です。

Nikon D500用のFマウントレンズは、これまでに壊れてしまったり手放してしまったものもありますが、現在手元に残っているのは以下の6本だけとなりました。それでもどれも素晴らしいレンズばかりで、これからも手放すつもりはありません。

  1. AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED

  2. AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED ※

  3. AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

  4. AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR ※

  5. Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD

  6. Tamron 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD

※Nikonのホームページでは、旧製品扱いとなっているレンズ

今回は、そんな「D500+Fマウントレンズ」の組み合わせをシリーズで、ご紹介しようと思います。第一弾は「AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED」です。

概要

AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDは、ニコンが2015年9月に発売した35ミリフルサイズ対応の広角単焦点レンズです。

  1. 軽量コンパクト:約355グラムと軽量で、持ち運びに便利

  2. 明るい開放値:F1.8の開放値により、暗い場所での撮影や背景のボケ表現が可能

  3. 高い描写力:開放絞りから中央部の解像感が高く、F4以上に絞り込むと画面全体がシャープ

  4. 逆光に強い:ナノクリスタルコートの採用により、ゴーストやフレアの発生が抑えられています

  5. 静音AF:超音波モーターによる静かでスムーズなオートフォーカスを実現

  6. 近接撮影:最短撮影距離23cm、最大撮影倍率0.2倍で比較的近くの被写体も撮影可能です

最新のミラーレスカメラでは、当たり前の性能をこの当時から搭載されており、24mm(35mm換算で、36mm)という便利な画角もあり、手放すことができないレンズとなっております。
購入したときは、新品で、約75,000円くらいでした。


用途

このレンズの用途は、ズバリ「光条撮影専用レンズ」といえます。逆光に強い「ナノクリスタルコート」が採用されているおかげで、美しい光条を捉えることができるのです。冬のこんなシーンでは、必ずこのレンズを持って出かけます。

私が所有している富士フイルムのレンズには、ここまできれいな光条を表現できるものはありません。このレンズならではの描写力が、撮影に欠かせない理由です。

作例






最後までご覧くださりありがとうございました。


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