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X-T5 フィルムシミュレーションを試す!
X-T5試し撮り!
早速、試し撮りへ。桜の開花がとても早かった札幌市、4/25は満開宣言は通り越して、早い場所だともう散り始めという状況だったが、なんとか間に合った。
富士フィルムのカメラは、X-T20を使っていて、比較含めたファーストインプレッション。
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画像サイズは、7728×5152ピクセルと、さすがは4000万画素オーバー。2400万画素のX-T20の6000×4000ピクセルに比べて大きい。大きいといえばその画像ファイルのサイズ。
X-T20のjpgファイルサイズ:12-13Mbyte程度
X-T5のjpgファイルサイズ:16-20Mbyte程度
と画素数に比例するくらいの大きさだが、これがRAWファイルとなると。
X-20のRAWファイルサイズ:26−29Mbyte程度
X-T5のRAWファイルサイズ:80Mbyte 程度
とエライ巨大なサイズ。これは迂闊にRAWでは撮れない・・・。富士のカメラはjpg撮って出しがとても良い絵なので、jpgでうまく表現できるようにせねば。
そして、なによりも楽しみにしていたのが、フィルムシミュレーション。X-T20より新しい機種には、次々と新しいフィルムシミュレーションが追加された。それらを羨望の眼差しで見つめていたが、いよいよ自分で使えるときがやってきた。
あまり写真映えしないところでの撮影だが、ご容赦を。
レンズはすべてXF50mmF2 R WRを使用。
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さすがのベルビア、鮮やか!
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「落ち着いた発色と豊かなシャドウトーンが特色」
さて、どうでしょう。が、シャドウ部がない被写体だ
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「高いコントラストによる立体感溢れる表現」
さてどうでしょう
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「独特の諧調表現がハイライト部を柔らかくアンバーに描写する一方で、シャドウ部はディテールを残したままノリの良い色味を実現し、叙情的に切り取ることが出来ます」
X-T20では、ASTIAとクラシッククロームがお気に入りだったが、新しいフィルムシミュレーションは、いずれも味があって、どれを使おうか悩む。フィルムシミュレーションブラケットも3つじゃなくて、5つくらい設定したいくらい。
これからたくさん悩んで、自分の表現を見つけていきたい!
最後までお読みいただきありがとうございました。