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ラノベを読んだことがないおじさんがChatGPTにライトノベルを書かせてみた話

いきなりですが、アニメの 「負けヒロインが多すぎる!」が面白かったですね!
聖地の豊橋市にはファンが訪れたり、大人気で原作本が売り切れなんて話もSNSでちらほら見かけました。

私はラノベを読んだことがない(ほぼ小説も読まない)のですが、
ある日ふと、自分がラノベを書くならどんなキャラクターにするのだろうと考えてみたら、何だか面白くなりそうなキャラや設定を思いついたので
ChatGPT-4o(オムニ)に書かせてみました。
(なお、私には文才どころか「てにおは」すら怪しいので、自力で小説なんて書けません。。)

ChatGPT 4oに登場人物と設定を入力

ChatGPTにキャラクター設定を入力

主人公の長瀬渉を巡って、3人のツンデレヒロインが登場するラノベを書いてもらいました。
5万字と指定したのは、ある程度の量を書いてもらいたかったからです。

「マケイン」→ヒロイン3人とも負けヒロイン
「100カノ」→女の子全員が彼女。

それなら、
ヒロインを全員ツンデレキャラにしたらどうだろう?と思ったのが始まりです。というか、主人公の妹もヒロインだし。禁断の恋。
主人公が文芸部に所属しているのは100%「マケイン」の影響です。(素直)


すると、ChatGPTもノリノリです。

なんかタイトルが決まってた。

続けて、全10章からなるプロット概要が現れた。

構成とプロット概要

第1章~第4章は、導入部とそれぞれツンデレヒロイン3人の話
第5章~第7章は、恋のアタックからの告白合戦を経て、それぞれの関係に変化が・・・
第8章~第10章は、歩やひかり、怜からのアプローチ、そして最終決断

凄っ!!
あのキャラクター設定から、全10章で構成してくれるとは。
しかも入力から僅か数十秒です。

なお、「プロット」とは小説や演劇・映画などの筋・構想なのだそうです。

早く読みたい気持ちを抑え、冷静に第1章をを書くよう指示。

何が出るかな?

第1章:出会いと日常(初稿)

第1章(初稿)導入部
第1章(初稿)中盤
第1章(初稿)終盤

おおおおお!!!
中々いい感じじゃないでしょうか?
各ヒロインのツンデレ設定が反映されています。
さすが、若者に人気のライトノベル作家設定。
というか、これがライトノベルなのかぁ。(←読んだことない)

ただ、気になった表現や、読めない漢字「一瞥」を
分かりやすい表現に変えるなど、修正を加えてみました。

修正後の第2稿は次回。
(なお、冒頭の絵もAI画像サイトで生成しました。
 すごいね、今のAI。)

続き ↓


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