シティリーグシーズン2 ドガスダイナ
こんにちは!はるまきです。
普段は横浜町田で活動しています。
主な実績は、
2019年7月 ポケカを始める
2020年10月 初のシティリーグでムゲンダイナVをサイドに4枚埋める
です。
よろしくお願いします。
シーズン1からムゲンダイナで練習をしてきたので、備忘録として残しておきます!
もくじ
1.環境予測
2.ドガスダイナと通常ダイナ
3.デッキレシピ
4.採用理由・不採用理由
1.環境予測
tier1 三神 ムゲンダイナ
tier2 小ズガ セキタンザン マルヤクデ
tier3 モクナシダダリン ピカゼク ルカメタ
2.ドガスダイナと通常ダイナ
■ドガスダイナ長所
・特性ロックによる対セキタンザン、小ズガ、ミラー性能UP
・後1「かくせい」という選択肢の増加
■通常ダイナ長所
・展開力があり、ドレッドエンド270を出しやすい
・ミカルゲの採用により、ジュナイパー、ザマゼンタに抗える可能性
・ジグザグマの複数採用により、イベルタルの「デスカウントGX」が決めやすい
■共通長所
・2ターン目から最大270打点を出せる。
■共通短所
・闘弱点
・クロバットVの特性に依存
・上記により手札が処理できないと十分なドローが行えない
・エネ破壊耐性がほぼない
今回は、セキタンザンと小ズガを重く見て、ドガスダイナを選択しました。
3.デッキレシピ
4.採用理由・不採用理由
■ポケモン
ムゲンダイナV 4
ムゲンダイナVMAX 3
クロバットV 4
確定。VMAXは4枚にしたいが、それほど優先順位が高いとは思っていないので3枚。また、VMAXはクロバットVでドローする際に邪魔になることもあるため、4枚にする際は、4枚目のVMAXの代わりにポケモン通信、しんかのおこうを入れることも検討。
ドガース 2
ガラルマタドガス 2
ドガースの3枚目はかなり優先順位が高いカード。
必ず使うのはセキタンザン、小ズガ対面だけだが、セキタンザンをより重く見るなら3-2にすべき。
今回はセキタンザンが減っている読みで2枚採用。
ガラルジグザグマ 2
三神に10点をのせ、オルタージェネシスGX後に確実にワンパンするための2枚採用。
また、VMAXやザマゼンタ等に対して、ムゲンダイナVのパワーアクセルの30点と合わせて40点を乗せ、デスカウントGXを決めることもある。
従来のムゲンダイナよりも展開力が落ちているため、ザシアンVに10点乗せてHPを210にすることもある。
ミラーのフーパやマタドガスのHP130を120に出来るのが強いこともある。1年に1回くらい。
フーパ(あくのいましめ) 1
ツヨイ!長くなるので後述。
イベルタルGX 1
ジグザグマの採用理由で書いた通り、パワーアクセル+かんしゃくヘッドでデスカウントを使えるため採用。
また、マタドガスのバットポイズンで4点乗るのも相性が良いと思い採用。
ヤミラミ(特性ほりさげる)
三ザシのザマゼンタ押し付けに対して、ほりさげるでほんの少し耐性がつくので採用。バットポイズン+かなしばりの動きもそれなりに強い。
アブソル1
小ズガとの対面に強くなるため採用。
■トーレーナーズ
マリィ 4
博士の研究 3
小ズガ、マルヤクデが環境に多いと考え、博士よりマリィを優先。
ボスの指令 3
4枚採用していた事もあったが、小ズガのオドリドリ、三神のデデンネ等、グレートキャッチャーで対応できるポケモンも多いと考え、4枚目はグレートキャッチャーに変更。
先2から相手のアタッカーを先殴りする動きがシンプルに強い。
クイックボール 4
ポケモン通信 3
スーパーボール 1
怪しい枠。クイボ4、ポケ通3は確定として、スーパーボールは2にしたい。
ドガース同様、優先順位は高いカード。
ポケモンいれかえ 2
ふうせん 1
いれかえ3枚目の枠はふうせんに譲った。ナイトアセット前に処理できるため、序盤は圧倒的に風船の方が強い。
ピカゼクのタンデムショックを重く見て、いれかえを2枚採用。
デンジャラスドリル 2
三神のおまもりを何としても剥がしたいため、2枚採用。
特殊エネ破壊も環境的に強く、ミラーやセキタンザンに有利にはたらくので、ツールスクラッパーではなくこちら。
ポケモンも21枚採用なため、コストがなく困ることも少ない。
カウンターゲイン 1
ツヨイ。2枚採用したい気持ちもある。
混沌のうねり 2
本当は1枚にしたい。が、セキタンザンに負け道場ふんかだんを当てられるとほぼ負けが確定するため、2枚採用。セキタンザンがリセットホールを入れ始めたらもう諦める。
あと炎相手にも刺さる。
セキタンザンがこの世にいなければ採用したいのは、無人発電所<トキワの森<混沌のうねり<ナイトシティ
■エネルギー
基本悪エネルギー 3
ハイド悪エネルギー 4
ウィークガード 3
ウィークガードは、セキタンザンにエネポーターで剥がされる事を踏まえ、2回使いたいため3枚採用。
ヤミラミのかなしばり、フーパのあくのいましめが無色エネルギーで動くので、ウィークガードで困ることはあまりない。
ただ、キャプチャーエネルギーの方が強い、、、
■フーパについて
ムゲンダイナのサブアタッカー候補
・フーパ(あくのいましめ)
・フーパ(アサルトゲート)
・ミカルゲ
ドガスダイナ型ではガラルマタドガスがサブアタッカーとなるため、採用したとしても基本的に上記から1枚となると考えている。
特にミカルゲについては、
うらみだめ1回で40点→デスカウント補助
うらみだめ2回で70点→ドレッドエンド270と合わせて340
以上がマタドガスでもある程度達成できるため、優位性は薄くなったように思う。
※もちろんジュナイパーやザマゼンタへのアタッカーとしての役割は大きい。
あくのいましめの利点は、
・ミラーに強い
・打点の問題ではなく、HPが高く、技の連打が効く
という点。
HPが130あることから、ミラー戦でフーパをワンパンできるのはほぼムゲンダイナVMAXのみとなる。
サブアタッカーをムゲンダイナで倒させる、という動きが極めて単純で強い。
アサルトゲートの場合、相手バトル場に放置しておいてボス待ち、というプレイングが取れるが、あくのいましめの場合それを許さない。
逆に相手のあくのいましめは警戒。特性持ちが6体並ぶと130が出るため、5体以内に抑える。
■その他採用検討カード
とりつかい
3枚目、4枚目の入れ替え。
ぼうけんのかばん
2枚目のカウンターゲイン。
ふうせんとの相性も良い。
各対面との立ち回りは、要望があれば後々書きます。
ここまで読んでくれてありがとうございました!