タカラサステナビリティフェス2024 Change The Angle に登壇しました!
皆さん、こんにちは!株式会社やまやま代表の猪原有紀子です。
先日、タカラベルモント株式会社主催の社内イベント
「タカラサステナビリティフェス2024 Change The Angle」に登壇させていただきました。
このイベントは、サステナビリティをテーマにしたタカラベルモントの社員向けフェスで、様々な視点から持続可能な社会づくりについて議論し、新たな角度で変革を起こすためのアイデアを共有する場です。
私が今回の登壇でお話しさせていただいたテーマは、**「地域資源を活かしたサステナブルビジネスの可能性」**です。
株式会社やまやまで取り組んでいる、廃棄される果物を活用した無添加おやつ「無添加こどもグミぃ〜」や、地域の障害者福祉施設との連携を通じた地域雇用の創出についてお話ししました。
廃棄物を宝に変える——無添加こどもグミの取り組み
私たちのプロジェクトは、和歌山で毎月700kgもの廃棄フルーツを買い取り、これを原材料として無添加のこどもグミを製造しています。
地域の障害者福祉施設と連携し、フルーツの加工から発送までを一貫して行うことで、地域の雇用を支えながら、親子に安心して食べられる健康的なおやつを提供しています。
この取り組みは、ただ食品ロスを減らすだけでなく、障害者の方々にやりがいと収入をもたらす、地域社会全体を巻き込んだサステナビリティの実現です。
参加者の皆様にもこのアイデアを深くご理解いただき、地域資源の有効活用や雇用創出への期待を感じることができました。
「Change The Angle」——視点を変えて見える未来
今回のイベントテーマ「Change The Angle」にも通じるように、私たちは常に物事を新しい角度から見て、未来に繋がる持続可能なビジネスを追求しています。
時に挑戦的な道のりではありますが、視点を変えることで、解決策やビジネスの可能性は無限に広がっていきます。
参加されたタカラベルモントの社員の皆様からも、「この地域資源活用のモデルを自分たちの事業に活かせるかもしれない」「社内での新たなプロジェクトのヒントを得た」という声をいただきました。
サステナビリティは私たちの未来
サステナビリティは、もはや企業のCSR活動の一部に留まらず、事業の核となるべきテーマです。
タカラベルモント株式会社のように、社員全員がその意識を共有し、新しい角度から持続可能な未来を考える機会を設けることは、とても意義深いことだと感じました。
今回の登壇を通じて、私自身も多くの学びを得ることができましたし、これからも一緒に未来を築いていくための仲間が増えたように感じています。
今後も、地域とともに成長し続けるサステナブルビジネスに取り組み、社会に良い影響を与えられる企業として歩み続けます。
タカラベルモント株式会社の皆様、そして参加された全ての皆様に心から感謝いたします。