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移動中に「新・仕事力」大前研一 を聴く

車で移動中に「新・仕事力」大前研一を聴いた。
もちろんオーディブルで。

コロナ以後、テレワークが用いられるようになったが、これを機にインターネットを活用しないと生き残れない時代になってきている。

会議は実際に会わずにオンライン上でできることも多いし、会社に行かずに自宅で仕事ができることもわかってきた。

コロナ前とコロナ後では仕事の仕方は大きく変わってきているのだと改めて思った。

自分がやっている建設業は、まだアナログが多い。請求書は郵送で送ったり、FAXでやり取りしている会社も多い。建設業の年齢層はおそらく40代以上が多く、60代、70代の社長がまだ現役で活躍している業種でもある。

だからこそ昭和のやり方が令和になっても通用しているわけで。こういうやり方は今後も残っていくだろうし、いきなり変化することも考えられない。
時代遅れの業種だとも言える。

でも、しかし。

時代おくれだからこそ、そこに新しい風を吹き込めば楽に勝てることも多い。

ある人は「何も努力していない会社が生き残っているのなら、その業種にはチャンスがある」と言っていた。

例えばおじいちゃんとおばあちゃんが細々と何も変えずに営業しているとすれば、そこに新しい風を吹き込んだら一気に一人勝ちでいるかもしれない。

時代遅れの業種を見つけることこそ、実は大事なのかもしれない。

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