第一回目の期日|マガジン♯205

移送申立された場合|マガジン♯199|ミンティア|note(ノート)


前回からの続きです。
移送申立ては…却下されました!!!
つまり、所轄裁判所で裁判できます(^○^)そう!ワイの近所の裁判所!

1回目の期日に相手が来ないことは承知の上でも、裁判は行います。私と親友で行ってきました。そして親友が遠いからって送り迎えをしてくれました。往復2時間。
今度寿司を奢ろうと決めました…。

さて、相手が来ない裁判なので些か刺激が足りないというか、つまらないというか、暇な裁判です。
お昼は裏通りのおしゃれランチでパスタを食べて、路面店で買い物。「用事済ませたら絶対行くけん!」と店員に言い、まさかこの人は私の用事が裁判だとは思うまい…!と思いながら店を後にしました。

裁判所に着くと、まずは受付です。
身分証を提示して、待合室で待ちます。
ここで今時の子はTikTokでも撮るのだろうか?と考えながら待ちました。

待って待って

待ちました。

あまりにも待ったので、受付に再度確認。
「前の裁判が長引いている」とのことで、一階でジュースを親友の分も買って待つこと30分。

裁判官の人が待合室まで来て「ごめーん!もうちょっとかかる!」と。
えっこんなカジュアルに出てきて謝ってくるもんなん?わー、生の裁判官だー!本当に全身真っ黒な格好してるー!と芸能人を見たノリ。

しばらくすると裁判終えた人たちがゾロゾロ待合室に来て言い合いしていました。「えっこの裁判ってどっちが持つん?」っていうね。揉めてる内容を聞いて親友と下向いて笑いを堪えていると、裁判官に呼ばれていよいよ裁判です。

はぁ🥺緊張🥺親友も初傍聴席です!

結論から言うと、書類の確認の時間が多かったです。私が持ってきた証拠物をコピーして、時間の確認、流れの確認、今後の相談って感じで平和な感じです。ドラマのように「意義あり!」とかいうシーンもありませんw

途中よかったことは、被告が支払いに応じる気がある内容を書いてある手紙の証拠が、たまたま出てきたことですね!
裁判官の前で読み上げて、終了しました。

帰りは北海道物産展でアップルパイ、ゲランで香水を買いました(^∇^)そうそう、靴もDIYしました⭐︎

〜つづく〜

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