2006年盗撮現状調査の実施の件を公開しましたが、本当に関西だけの調査から東海・甲信越・関東を周った調査は本当に辛かった。
経費を極限まで削って周ったけど、事前に特定していた通りすべて盗撮現場だった。
この実態調査の中で私達が調べ施設の管理者の対応が現在の盗撮現場と比べ言えることはただ一つ、防犯意識を持って対策をしている施設は盗撮が確認できていないが馬鹿みたいな対応をした施設は大量に盗撮され映像が確認できている。
盗撮犯 只野男が盗撮していた現場、多くの芸能人も盗撮されている長野県白馬にあるK下の湯、伊香保温泉などはいい例だが、対策する気がないのだから仕方がない。
それと比べて愛知県のN温泉の某ホテルなんかは、盗撮犯は施設関係者が関わっていたのか私達が訪れた後、盗撮映像は確認できていない。
念のためにですが、特定元となった「N沢温泉盗撮露天風呂覗きませんか・他」はN温泉となっているがN温泉ではありません。
神奈川県の某温泉施設の女性支配人さんの悲痛な訴えはお伺いしましたが、その後も盗撮映像が存在します。対策をしても見抜けないのか対策を間違えているのかはわかりませんが、
盗撮映像が流れています。
風のいたずらとその近隣の盗撮現場について教えていただいたのは、現在防止ネットワークのメンバーでジャーナリスト竹輪次郎(仮名)です。
竹輪さんについては、真実の盗撮事件簿で書いているのですが、全メディアの中で、盗撮犯罪に精通したのは竹輪さんが断トツ!! 放送された潜入取材のVを何度も見ましたが、当時某局のプロデューサーだったけど、社団にする時京師美佳さんの次にお声がけしたのが竹輪さんでした。 だから、風のいたずらの現場・車両を教えていただいた時巧妙な実態と営利目的で撮影している盗撮犯の手口の酷さに引いたのは事実です。
そして現在廃業したがМ温泉は草津同様に山中から女湯を盗撮した現場なんだけど、ハッキリ言ってここは盗撮しやすい現場なのは要って分かった。
まあ、廃業するのは当たり前の天罰だけど対応が全くされておらず草津との違いは分かった。
伊香保温泉も、同じく盗撮映像が現時点でも確認できる。
白浜温泉同様に盗撮に関し対策が不十分な結果なんだけど、私達が現地に向かい話をしているのに、連絡すらしてこない結果じゃないかな。
計2221キロ 1週間にわたって走行したが、黒木さんの自宅に泊めていただいた以外すべて車中泊。 ガソリン代・高速代・飲食費・入浴料の実費だけでも大きな失費。
これはスタッフのМ君が協力してくれた結果なんだけど、それ以外にも映像購入費・膨大な時間を掛けて解析した費用を考えたら数百万では無理。
最後の飛騨は、無人温泉だったから現場特定だけして入泉しなかった。
もう体の皮膚の油分が落ちでひび割れていたからね。
それ以来、単発の調査は関東・北海道・東海ではしたけど、こんな感じの連続調査は2006年から後はしていない。
その理由は施設は盗撮犯罪に対し防止対策をする義務はあってもそれは施設の任意で合って義務ではない。 法整備が未熟な現状施設に努力を求めても意味がないからである。
もし当会のことを知って盗撮に悩んでいる企業があるのなら私達は対策方法を教える。
企業の保身は企業の信用を落とし被害者に大きな傷を残すのだからね。