シンプルに結果を出す5W1H思考を読んで
さて今夜はコチラの本を書いていきましょう
「シンプルに結果を出す5W1Hを出す思考」
この本はビジネスシーンなどでよく言われる5W1Hの考え方について書いています
今まで5W1Hって言葉は知っているけど
じゃあそれを知ったところでどう使うのって悩んだことありませんか?
私自身も物事を5W1Hで考える癖をつけなさいと教授などから言われてきましたが
5W1Hって言葉を知っているだけの状態で使い方もわからない
ただのお飾りになっていました
この本に出会うまでは・・・
では本題に移っていきましょう
まず5W1Hとは
Why:なぜ What:何 Where:どこで When :いつ Who:誰 How:どのように
ですよね
じゃあこれを使ってアイデアやブレスト、プレゼンをするときにどの部分から手を出せばいいでしょうか?
この本では Why→What→Howの順で構造化していくが第一歩だと言われています
Whyを別の言葉に置き換えると ビジョン、ゴール、目的
Whatはテーマや、計画、戦略
Howは戦術、アクションプラン、実行手段
上から下に卸すことで一般的な考え方の優先順位となっています
シンプルに考えるとそりゃそうだろってことですが
なかなかこれをはき違えている企画案や、会議での話し合いをやったことありませんか?
実際に私もこれを意識しながら会議などで発言するようになり
頭の中での整理の順番がだいぶすっきりしました
逆に言うと軸であるこの3つが決まらない会議が始まったときは
なにがこの会議の軸であり、会議上のトップの人に響く提案ができるか
考えることができるようになりました
逆に言うと、いわゆるテーマだけ先に決まり、動機づけが後付けになったりする話や
方法論だけの話を先にされたりするとこういった伝え方や、プレゼンの構成だと人に伝える時にわかりにくいものなんだなと感じるようになり
会話に関しても応用が利くのだなと感じるようになりました
これに関しては論理的に話せるかや、説得力の話ができるかという思考も大事になってくるのですが、これに関してはひろゆきの論破力を読むことで
ああなるほどねってなるような気がします。
さいごに
5W1H思考法に書いてあることはまだまだいっぱいありますが、今回は5W1Hの優先順位のつけ方について今日はアウトプットしていきました
明日以降も、自分の思考の元、考え方の元になっている本をアウトプットしていきます
今日紹介した本はコチラ↓