論破力って?
2日目、今日も読んだ本を紹介、アウトプットしていきます
今日読んだのはこの本
「論破力」
前回に引き続き、ひろゆきの本ですが、あなたにとって論破力とは何を思い浮かべるでしょうか?
相手のことを理論で打ち負かすこと
正論で議論に打ち勝つこと
等々色々なことを思い浮かべると思いますが、この本では論破力とは
「説得力の話し方ができるか」
であり、そのうえで必要となってくるのが
「論理」と「事実」であり
本でも例えば大人が1+1は3であったといっても
小学生が1+1は2だよと言ったらそれは
小学生の勝ちですよね
そのような「論理」と「事実」さえあれば
どんな人でも議論に打ち勝ててしまいます
しかしこのような論破力とはあくまでも
人生がうまくいくためにあるものであり
論破力は目的ではないということも書かれています
この言葉は私自身も、日常生活では論破力をどちらかというと
あちらこちらに振りまいていた時期だったため
たしかにそうだなあと反省させられましたね
またこの本で私の中で特に人生観に影響を与えたのは
「好き」「嫌い」を議論しても意味がない
ということですね
自分が好きなことや嫌いなものは、基本的に自信の感情であり
そんなことを論理的にこれはこうだと自分自身も説明できないし
そんなことを議論しても仕方ないよねってことです
この話を聞いた時から基本デザイン等を何人かで集まって決める時は
議論では決めずに基本直感で決めるようになり、好き嫌いの議論は投げるようになりました
他にもこの本は私自身の人生観や、議論の時に使えるテクニック等がわんさか乗っており、ぜひ議論に強くなりたいって人はおすすめです
ただし、使い過ぎは注意です。ご利用は容量を守って使いましょう
私みたいに痛い目見ます
明日はビジネス書からちょっと離れた本でも読んでみようかな~
今回紹介した本↓