【シャニマス】フェスツアーズを興味UP編成で登頂しよう
はじめに
あけましておめでとうございます!12月22日より始まり、前回にもまして高難度になった第2回フェスツアーズ。いまだ登頂できていない、という方は多いのではないでしょうか。今回はフェスツアーズを興味アップを軸にした編成で登頂してきましたので、その記録を残したいと思います。登頂を目指す方の助けになれば幸いです。それでは、よろしくお願いします!
概要
今回使った編成は以下の2つで、興味UPを使って審査員を早めに帰すことをコンセプトとしています。Leader以外のPアイドルは、Vi上限が取れてユニボを活用できるなら誰でも構いません。思い出のレベルも(もちろん高ければ高いほど良いですが)低くても勝てます。ただし、後述のパッシブスキルの発動条件を満たすため、一方にめぐるを、もう一方に冬優子を入れる必要があります。
Leaderとそれ以外でかなりスキルが違いますので、分けて解説したいと思います。
・Leader
ライブスキルには「風野署長の一日勤務回想録」と「綿毛ノ想」を、パッシブスキルには主にメンタルダメージCUTとメンタル回復を採用しています。ステータスはViが500かつMeが750になるように育成しています。
・Leader以外
ライブスキルには「サンシャインシエスタ!」と「ハロー、私の「いつも通り」」を採用しています。パッシブスキルはフェスツアーズで発動が見込めるもの、という前提でVisualUPを中心にメンタル回復を少し混ぜています。ステータスはViが1000前後、Meが500あれば大丈夫だと思います。
ほぼすべてのアイドルが以上のようなスキルを持っています。つまり、Pアイドルの自前のスキルはほぼ採用していません。ただし、「サンシャインシエスタ!」を採用できないめぐると、育成が下ぶれてライブスキルの取得がうまくいかなかったあさひだけは自前のライブスキルを採用しています。
育成ユニット
今回の育成に使用したユニットは以下の通りです。
・Leader
ダメカや回復でおなじみの皆さんと、あとで紹介する結華は除いて、灯織の採用理由を解説します。
・【風野署長の一日勤務回想録】風野灯織
興味UPとテンションマスタリーViをめあてに採用しました。彼女は貴重な団結力単体のアイドルでもあり、楽曲サポートアイドルとしても活躍が見込めますので、特訓とトレーニングを行っておくとよいでしょう。
・Leader以外
ざっと説明すると、興味UPを軸に雑誌マスタリーとテンションマスタリーで固め、発動条件を満たしやすいバフを採用できるようにしています。全員に固有の役割がありますので、一人ずつ解説します。
・【トキ・メキ・タコさん】桑山千雪
2種の撮影マスタリーでViとMeを上げてくれます。彼女がいなければ育成は成り立たなかったといってよいでしょう。反面、スキルパネルには期待できません。上限をとるくらいにしておくのがよいと思います。四凸推奨です。
・【ハロー、私の「いつも通り」】三峰結華
興味UP枠その1。ライブスキルは4倍とそこそこ高倍率であり、そこに1.33倍の興味UPが付きます。審査員の強化が著しくなる後半において、興味UPは大活躍できます。金バフは1ターン目から、後半なら2~3ターン目になっても発動する上に確率も高いです。サポートスキルもテンションマスタリーSPがあり、不足しがちなSPを補ってくれます。四凸推奨です。
・【サンシャインシエスタ!】八宮めぐる
興味UP枠その2。ライブスキルや興味UPの倍率こそ「ハロー、私の「いつも通り」」に劣りますが、必ず最初にアピールできますのでLAを取りやすいです。金バフはめぐるが条件のVi40%バフであり、これを活かすためにフェスユニットの一つにめぐるを編成しています。四凸推奨です。
・【One, Two...♡】黛冬優子
スキルパネルが非常に優秀です。2ターン目以降に発動する回復と、3ターン以降が条件のものと冬優子が条件のものの2種の金バフを持っています。この金バフのために冬優子をフェスユニットに編成しています。WING編での活躍がひときわ目を引く彼女ですが、「フェスツアーズに使えるか」という観点で見ても素晴らしいものを持っていると思います(特に回復)。四凸推奨です。
・【放課後★肝試しパニック】園田智代子
金バフとテンションマスタリーViが魅力的です。とくに金バフは早期に発動する上に高倍率であり、EXTREMEのような短期決戦を求められる場では活躍が期待できます。彼女もまた貴重な団結力単体のアイドルですが、この運用においては三凸で十分です。
もちろん、より強いSアイドルをお持ちなら積極的に編成していただくのがよいと思います。また、Pアイドルとの被りが発生する場合、お手持ちのVi上限が取れるSアイドルを適当に編成していただいて大丈夫です。
LP育成
LP編で雑誌連打します。大体のことはwikiに書いてある通りなので、そちらをご覧ください。Leaderは「SNOW FLAKES MEMORIES」を、Leader以外は「Resonance⁺」をLv.50まで、そこからは共通で「夢咲きAfter school」と「ヒカリのdestination」をLv.40まで上げることを目標に育成します。また、先ほども述べましたが、ステータスはLeaderがVi500かつMe750、Leader以外がVi1000前後かつMe500あればOKです。さらに、スキルに関しては、Leaderは「風野署長の一日勤務回想録」と「綿毛ノ想」、Leaderとめぐる以外は「ハロー、私の「いつも通り」」と「サンシャインシエスタ!」を取得し、有用なパッシブを習得できれば合格です。めぐるには適当な札を持たせておけば大丈夫だと思います。ここからはwikiに書いていない(見落としがあったらごめんなさい)、この編成にのみ使えるコツ・注意点を書いていきます。
・テンション
テンションマスタリーの発動のため、テンションを上げる必要があります。プチテンションアロマ(2個入り)を使い切ることで赤テンションにすることができます。
・楽曲サポートアイドル
Leader育成の際は、楽曲サポートアイドルをすべて集中力にするとうまくいきました。Leader以外の育成においては、Lv.50まで上げたい「Resonance⁺」を1曲目とし、複合した熟練度を持つ楽曲サポートアイドルを採用すると、上限に達するのが遅くなり、レベルを上げやすいという印象でした。
立ち回り
立ち回りもwikiの通りにすれば間違いはないと思います。160までは危なげなく進めましたが、160以降でViが流行3位のパネルを踏まざるを得ない状況に陥ったときは負けを覚悟する必要がありました。メン死することはありましたが、それでも興味UPのおかげで頻度は抑えられていたと思います。230でリスタートを繰り返し、ボーナスガシャを回すこと3日ほど。ついに、
240STAGEを突破し、フェスツアーズを登頂することができました。いちおう、実用性のある編成であるといえるのではないでしょうか。
評価
「審査員の口撃が激しいなら、興味UPでライバルの力を借りて早めに帰せばよい」という考えのもとで編成を組んだので、思った通りに動いてくれてよかったです。また、雑誌連打でViをある程度伸ばしやすいこと、ViのSアイドルに興味UPが充実していることも勝因だと思います。しかし、ライバルの火力を上げるのでTA争いに敗れやすくなることや、ここまでしてもまだメン死することなど、課題も多い編成だと思いました。改善するなら、やはり思い出アピールからでしょうか。今回の編成は思い出をほぼ使っていないため、追撃や回復のついている思い出のレベルを上げれば、さらに勝率を上げることが可能だと思います。
疑問に思われそうなこと
Q.「夢咲きAfter school」の注目度UPがきつくないか
A.きついですが、「夢咲きAfter school」は火力に加えてMeも上げてくれるということを考慮し、今回は採用しています。採用しないほうが勝率が高くなるかもしれませんが、データを集めてみないと何とも言えませんね……。
Q.ボーナスガシャはどの程度を目安にすればよいか
A.具体的にはわかりませんが、かなり上振れを狙う必要はあると思います。参考までに、私のEXTREMEライブLv.3クリア後のスクショを載せておきます。
EXTREME
はっきり言ってこの編成はEXTREME攻略に向いていません。Lv.1とLv.2はViが流行3位ですし、Lv.3はViが流行1位ですがライバルに強力なViスピアがいます。TA争いに敗れやすいこの編成を使わず、EXTREME攻略用の編成を別に作ったほうがよいでしょう。しかし、Lv.1は流行1位のごり押しで、Lv.2は流行3位のがっちりアピールをとってからどこかのLAをとることで、Lv.3もやはり流行1位のごり押しでこの編成でも何とかなります。Lv.3に関しては、「Lv.3を出せた時点でボーナスガシャに勝利しているので、そのままの流れで勝てる」ということだと思います。
この画像だけでは伝わらないのが歯がゆいですが、いちおうLv.3です。拍子抜けするほどあっさりと勝てました。
最後に
ここまで見てくださってありがとうございました。今回のイベントはシャニマスでは珍しいほどの高難度であり、私と同じように攻略に詰まる方がいらっしゃるのではないかと思ってこのような記事を書きました。質問・指摘などがありましたら遠慮なくコメントしてください。これからも記事を上げ続けるかどうかわかりませんが、今年もよろしくお願いします。
達成感!
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