nnuudd BLOG
大阪天満ニ其ノ店アリ…と聞いた時にどんなお店を頭に浮かべるでしょうか。多くの方は飲食店を思い浮かべるでしょう。串カツ 七福神、春駒寿司、双龍居、裏HIROYA、、、個人的には-立ち飲みかんちゃん、ごめんねJIROはハズせない名店。食都・天満に魅せられて十数年。rroomm、lloommに続き、また新たな試みを天満にて始動しました。
衣食同源。天満で食欲も服欲も満たされる、って最高じゃないですか?
かの織田信長は六欲を支配する第六天魔王と名乗ったとか。(ルイス・フロイス書簡より)ここん地の住所は天満5丁目。ワンピースのルフィよろしく、第五天満王への道を歩むべく。笑
2024年2月のプレオープンを経て、9月6日 "nnuudd" がオープンしました。
"nnuudd"(ヌード)
0(nude)からはじまる裸のショップは集う人、紡ぐ服を纏い、動物のヌー(nu)のように一人また一人と仲間を増やしやがて大きな群衆へと巻き込むムードをただよわせる。nu(ヌー)新しい、ud(ユニバーサルデザイン)の意味を含み、今をフィーチャーし未来(フューチャー)へ向かうショップ。
nnuuddに足を運んだら感じてもらえると思うのですが、この BLOGやインスタグラムではお伝えしきれない事がnnuuddには沢山ある気がします。お店のロケーション。超天満ド真ん中といえる、クロスロードの一角にあり、天満を歩いたことある方は「えっ!!こんなところに!!」とかなり驚かれます。
軒を連ねる喧騒な飲食店に突如現れる異様な空間。出迎えるSHOPロゴもご覧のように個性的でしょう!nnuuddをスタートするにあたり、今を反映しながらもVINTAGEのように価値が増すような取り組みが出来ないものかと。ショップロゴも見慣れたモノが多いからこそ、圧倒的な存在感を放つロゴにしたいという想いもあり。アーティストのMISATO ANDOさんにロゴをお願いし製作して頂きました。…活字で書くととても簡単になってしまいますが、何せ気鋭のアーティストさん。知人でも縁があった訳でもない状況でしたゆえ、お願いして簡単に承諾頂ける訳ではなく、どうにかロゴを製作して頂きたくあっちあちの約熱メールでオファーし、大変にご検討頂いて、念願めでたくロゴ製作を承諾頂けました。緊張のミーティングの機会を何度も設けて頂き、お互い想いやデザインの趣味趣向、理想などなどたくさんの時間をかけて、たくさんのロゴ案を考えて頂き、情熱的に製作頂いたまさに生きたロゴ。愛を持って産まれたnnuuddロゴは個人的にも思い入れと愛着がございます。
MISATO ANDOさん初のロゴデザインが月日とともにさらに付加価値を増していくような、そんな期待膨らませるロゴなので、是非ロゴもそんなストーリーを思いながら見て頂けたらと。
そして一歩お店に足を踏み入れたら、店内に鎮座する大岩にもビックリするでしょう!!
2000年ほど前の岩だとか。和歌山県の御坊から運び込みました。
この岩も入れるのに何時間も格闘の末、nnuuddのパワーストーンとして存在しております。大岩を支える溶岩石も絶妙なバランス感で成り立っています。太古からどこぞやに存在した岩がローリングストーンし、ココに辿り着いたことを想像すると面白くも感慨深い。
nnuuddのイメージとしている無垢材の建具に、toogoodデザインROLY POLYアームチェアのライトピンクとSTUDIO THE BLUE BOYのラグがヌーディーに映え、柔らかさの中に鋭利な剣山のようなミラーテクスチャーLyfaのvintageのライトに、スタッズを彷彿させる檜材のベンチがドシーンと存在感を出し、鋭利さと丸さ、硬さと柔らかさを同居させています。ラックに釣られる流線型ミサイルのような流木、大岩とともにヌード=ありのままの姿を空間として。
そこに並ぶ、ドイツの新進気鋭のブランド 032c
ロンドンブランドのホープ S.S DAILY、上海からはPet-tree-kor、香港のPlatesu studio、ウエポンアイテムと言えるドイツのKuboraumにInnerraum。
日本からはTSTS、flussとこちらも新しくも勢いあるフレッシュあブランドが顔を揃えています。インドからvintageシルクのカンタ刺繍スカーフや、枠に囚われず、USEDやDEADSTOCKも。人気のスニーカーSALOMONがあったりと、nnuuddのブランドラインナップも是非お楽しみください。
2025年は更に纏うものをより濃く深く。
既に楽しみなイベントも順次準備中。ご期待あれ!
簡単?ではございますが、是にてnnuudd HP立ち上げのご挨拶とさせて頂きます。皆様にご愛顧賜れますようSTAFF一同精進して参りますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
店主