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闇バイトについて少し書いてみる

お久しぶりです。何か書きたいなと思いつつ、思いつかなかったのでホットな話題から関東連続強盗事件について書きます。
知らない人はいないと思いますが、簡単に言うと闇バイトのたたき案件です。いろんなところで強盗事件を続けていて、実行役の使い捨て駒は短いスパンで強盗させられている。組織上層部から脅されているとはいえ、実行役も犯罪を犯しているため同情の余地はないのだが。

闇バイト案件というのは特殊詐欺から有名になった組織犯罪の末端バイトのことであり、初犯でも結構罪が重めに設定されている。これは奪った金がちりじりになるから被害弁償されないということにも起因しますが。
警察も「闇バイトに応募しないように」呼びかけますが、正直闇バイトに応募するような人はどんだけ呼びかけてもするのかなという印象はあります。理由は様々でしょうが、ただ単純に知能が低いことや、ヤクザや半グレに脅されてとか。

何が言いたいかというと「末端バイトさえいなければ組織犯罪は起こらない」と考えた警察のツケが回ってきていると思うのです。わかりやすく解説しますと、特殊詐欺といわれるオレオレ詐欺やすり替え詐欺が有名になり、一般人も電話で「オレオレ~」なんて言われたら詐欺だとわかる時代になりました。そのため、詐欺で食える時代は終わったのでしょう。だから、強硬策として強盗になったと考えます。どう考えても騙される人が多いなら詐欺のほうが効率よさそうですし。
結局、上の組織犯罪を動かしている連中を捕えないと末端を入れ替えて活動は続きます。詐欺から強盗殺人とどんどん凶悪になっていきます。

ここからの予想ですが、末端バイトが見つからなくなったらもっと直接的に脅して、洗脳して実行役をさせるのかなと考えてます。
一家さらって脅したり、首に爆弾付けて強盗させるとか。
闇バイトが叩き案件ばかりになって凶悪事件が増えたのは警察の努力の結果ですね。お手柄です。

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