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占いの概念を変えた、しいたけ様
「占い」とは
”あたるもはっけ当たらぬものはっけ”
みたいなイメージだったり、適当に書いているだけだろう、と思っていた。
今日のラッキーアイテムって、毎日よくそんなに思いつくな…なんて思ったり、あんまり鵜呑みにせずに生きてきた方だと思う。
友達に誘われて占いに行ったこともあるが、エンターテイメントととして、彼氏がどうのこうの、わーきゃー言いながら楽しむ程度のものだと思っていた。
それも大学生のときに一回行ったきりだった。
星座占いだって、人類を12パターンに分けて、「あなたはこういう人ね、こうしなさい、オホホ」だなんて、あなたに何が分かるの…?というイメージだった。
しいたけ占いとの出会い
そんな、占いに対するイメージは「しいたけ占い」に出会ってから変わった。
しいたけさんは、
大変だったね。お疲れさま。頑張ったね。大丈夫だよ。
って、占いなんだけれども、いつも、背中を押して励ましてくれて、元気をくれる文章を書いてくれる。
”当たる当たらない”という概念ではなく、しいたけ占いを読んで安心できることが心地良い。
”VOGUE”とLINE友達になると、毎週月曜日に週のしいたけ占いが配信される。それから、半年に一回の「上半期下半期占い」が先行配信される。今回の2022年上半期の分は先行配信はなかったのだが、いつも楽しみにしている。
こんな風に、どんどん、わたしの背中を押してくれるしいたけさんの文章を読む機会が増えていった。
ちょっと不安になったら、すぐにしいたけ占いを読む。
ああ、今月はこういうことか。来月になったらきっとこうだな。うん、なんとかやってみよう!とか。
半年の間に、半期占いを何度熟読することか。
どうして急にしいたけ占いの話をするのか
どうして、このタイミングで急にしいたけ占いの話をしているのか。
それは、昨日のこのツイートが理由。
体を壊したり、自分の限界を知って良いことなんてひとつもないかも知れないけど、そこから風景が開けてしまうこともある。
— しいたけ. (@shiitake7919) December 9, 2021
意地や、「自分はどこまでできる人間なのか」と燃えて動く力ではなくて、自分のすぐそばに流れている川を発見できる力。
再び動いていくためには暇や静寂は必ず必要。
泣いた。
しいたけさんのnote
noteを始めてから知ったのだが、なんと、月間占いやフォローアップのマガジンがあるではないか。つい課金して、毎月励まされている。(断捨離活動などを徐々に始める中、サブスクはできるだけ解約しようとしているのに、、)
結局のところの占いって。
占いとか信仰って、不安な時の心の拠り所というのが原点なんですよね。(雑に言い過ぎでしょうか…)
そもそも「大丈夫だよ〜」とか、不安に対しての、何かしらの手がかりがほしい私たちのためにあるんだよなと、改めて。
そんなこんなで、最近は占いの捉え方も変わった。休職直後もめちゃくちゃ不安が大きかったので、とても久しぶりに行ってみたほど。
また不安になったら、なんでも誰でもいいから、お金がかかってもいいから、「大丈夫」とか、何か言葉をくれる人を頼ろう。
とにかく、昨日のしいたけさんのツイートに涙し、書かずにはいられなかったので久々にnote更新してみました。