特許ペロブスカイト太陽電池付き架台
ペロブスカイト太陽電池の完成する近未来社会に
国産部材のみを用いた太陽光発電システムで
都市型メガソーラーエネルギー戦略の大展望完成
12,3年も前にマンションのベランダが南向きで光っているのを見て,ソーラー発電出来るのに・・・,当時は重いソーラーパネルしか無かったのですが或るアルミ手摺りメーカー様に企画書を持ち込み『可能でしょうか?』とプレゼンさせて頂きました。
約2時間程その話で盛り上がったのですがやはり「重さ」がネックで又お会いしましょうとお別れしてそのお話も途切れたままでした。その2年ほど後、手摺りメーカーさんの新製品カタログに「ベランダソーラー発電手摺り」の施工済写真が掲載しているのを観ました!シャープ電機さんの重たいソーラーパネルを利用したスタイルの一体型で展開されていました.
やっぱり少し違和感はありましたが「ベランダソーラー発電手摺り」市場の方向性に間違いは無かったのだと確信を持ちました。
その後取り付け方法にモヤモヤした気持ちでもっと簡単に後付け式の方向展開で出来ればと悩みながらもきっと何処かのメーカーが作るのだろうなーと特許庁検索を眺めて諦めて過ごして居ました。
その4,5年のち何となく何時ものようにコーヒーを飲みながら朝刊を読んでいると
ペロブスカイト太陽電池! 超薄型? 軽量! 安価! 国産品!?・・・
出来た!!
変な名前のペロブスカイト太陽電池、ベランダ手摺りに使えるゾーってゾクゾクした!
時代が追いついてきた実感を感じた瞬間でした。
あれから数年間思案を重ね何度もゼロベースに戻して図面を書き換え、書き換えベランダの様々な形状問題もマンションリフォーム事業に関わって来た経験から各地方自治体や民間の分譲・賃貸マンションの多くが採用している[公団型手すり]のカテゴリーの存在に絞って開発をしようとの方向性を決めることにより集中して図面が進みやっと特許出願出来ました!
現在「ペロブスカイト太陽電池」本体の量産・販売をわくわくとして待っている状態ですが
こうして待っている間にも『ペロブスカイト太陽電池』はどんどん進化していきます。
国内では未だ研究室段階ですが『タンデム型太陽電池』はポーランドのスタートアップ企業は、2021年に世界で初めてペロブスカイト太陽電池の商業生産を始めました。またイギリスでもタンデム型太陽電池の商品化・量産化・製造プロセスの開発を進めています。
少し残念なのですがペロブスカイト太陽電池の商品開発が建材一体型太陽電池「BIPV」に集中していて建物据付型太陽電池「BAPV 」が俎上に上がらないのは不思議ですが・・
建材一体型太陽電池「BIPV」には様々な形状や色の製品があり、大部分は 両面ガラスタイプであり、各ペロブスカイト太陽電池製品を採用するにあたり現場必要数のみの製造では無くストック分を含む在庫品の準備を余儀なくされる。
又、同一サイズ採用機会が見当がつかず量産品体制製品にも馴染まず不要在庫を余儀なくされる。
ペロブスカイト太陽電池の初期投資分回収に不向きであり大量生産の採算性は望めない、そして何よりも日進月歩のペロブスカイト太陽電池の進化に対応出来ず建築物寿命年数50年間は陳腐化のそしりは免れないであろう。
一方でBAPV「建物据付型太陽電池」 システム『ペロブスカイト太陽電池付き架台』での展開の意義は、既にある既設マンションベランダ手摺りに特化し、現状を大幅に変更することなく改修工事用汎用品として地方自治体および賃貸マンション所有企業の管理物件を主体とした所有者権限で計画的に進める事が可能である。計画的大量販売体制構築が可能であり初期ペロブスカイト太陽電池初期投資資金回収計画もスムーズに進めることが可能となる。
ペロブスカイト太陽電池の完成する近未来社会に国産部材のみを用いた【太陽光発電システムで都市型メガソーラーエネルギー戦略】においては『地方自治体 政策』『企業政策』として事業を勧めることで従来のシリコン太陽光発電のように自然環境破壊を気にすること無く又、土地の収容、開発の問題も気にすることなく「国産都市型メガソーラー発電所」が完成します。
『国策ファンド』で進められているペロブスカイト太陽電池製造施策企業体の量産を勧める事で初期投資資金の回収も不良債権問題の心配もなく一気に進める事が可能となります。
BAPV「建物据付型太陽電池」
ベランダ手すり設置問題点として今懸念されている架台について。
規制と法律: 地域によって異なる建築基準法や電力関連の規制が、 設置を難しくすることがあります。
行政のサポート不足:
政府や地方自治体の支援が不十分で、補助金やインセンティブが少ない場合、導入が進みにくくなります。
企業文化:
従来のエネルギー源に依存している企業文化が、再生可能エネルギーの導入を妨げることあります。
認識の欠如:
太陽光発電のメリットや技術に対する理解不足が、導入の障壁となることがあります。
コストの懸念:
初期投資の高さや長期的なコスト回収に対する不安が、導入をためらわせ る要因です。
技術的な課題:
設置場所の制限や技術の成熟度に関する懸念が、導入の妨げになること があります。
いずれの懸念も従来型太陽光発電(シリコン型太陽光パネル)に対する旧態依然からの漠然とした不安であり、今となってはベランダ手すり設置のメリットを覆すデメリットでは無いでしょう。
BAPV「建物据付型太陽電池」システム『ペロブスカイト太陽電池付き架台』は
公団型マンション手摺りへの設置が可能です。特許引掛け金具付き架台にて取付し、ベランダ手摺り上部に設けたパイプに架台を引っ掛けて使用します。架台下部は煽り止めをベランダ内部側にて取り付けすることも可能です。
今後進化発展するペロブスカイト太陽電池モジュールは簡単にモジュールのみの差し替え交換が可能です。そして、近隣住民への別途付帯工事の心配もなくマンション内改修工事の手続きのみで【都市型メガソーラー】が完了します。
※ 特徴 本考案は※①BAPVシステムです。
『特許ペロブスカイト太陽電池付き架台』は どの業界、企業が作成するのでしょうか、完成した商材の販売企業は何処でしょうか、施工会社はどの業界でしょうか、果たして商圏はあるのでしょうか?
本考案『特許ペロブスカイト太陽電池付き架台』は「公団型マンション手摺り」をターゲットにすることにより全国に既に数多くある既設マンションのベランダ手摺りが設置場所になり土地の収用、開発に関わる大きな資金調達を不要にする事が出来、架台開発費も僅かな費用で都市型メガソーラーの構築が可能となります。
又、本考案を『特許ペロブスカイト太陽電池付き架台』として販売することにより他国の参入を防ぎ国産ペロブスカイト太陽電池の単独市場を確保する事が可能だと考えます。
国外資本に関わることなく全て国内技術を用い、国内産原料で製造され国内特許で防御された市場を確保する事で完全国産都市型メガソーラーの構築が可能となります。
ご提案させていただきます 建物据付型太陽光発電(BAPV)部材の「架台」
特徴
引掛け金具を有するペロブスカイト太陽電池ソーラーパネル用架台



目指す商圏・市場
「ベランダ手摺り仕様」
◆ 地方自治体・公共団体管理既設マンション
全国に約30万戸とも50万戸とも言われています。
◆ 民間既設マンション管理組合法人
◆ ソーラーグリッド(PPA)
「オンサイトPPA」「オフサイトPPA」
◆ 民間 太陽光発電システム販売店
◆ ゼネコン 新設・既設マンション
◆ マンション デベロッパー 新設・既設マンション
◆ 企業建築物 (既設 柵・手摺り)
「単管パイプ仕様」
◆ オフグリッド発電 市場
・農村地域災害対策電源 地域個人・団体
・獣害対策予備電源 地域個人・団体
・寒冷地雪害対策電源 地域個人・団体
・オフグリッド電力供給サービス業界
◆新業態・新商圏 三角組み立て式ソーラーシステム
※ 必要になる業態構築
製造企業
1・『特許ペロブスカイト太陽電池付き架台』専門製造・卸販売企業
販売・施工企業
2・ベランダ手摺り型 太陽光発電システム 仕様
※ 大規模修繕工事関係マンションベランダ手摺り販売施工会社様
3・野立て単管パイプ型 太陽光発電システム 仕様
野立て太陽光発電システム販売施工管理業者様(全国多数)
4・既存太陽光発電システム販売企業
●その他 関連必要企業
太陽光発電システム「低圧、高圧」配線設備業者様(全国多数)
蓄電,EV装置設備業者様 (全国多数)
メンテナンス設備業者様 (全国多数)
ペロブスカイト太陽電池の完成する近未来に新たなる国産品を用いた
都市型メガソーラーエネルギー戦略として
莫大な事業・業態が構築されるでしょう。
ペロブスカイト太陽電池新業態のパイオニアのドアーを
誰が開くのでしょうか!
『特許ペロブスカイト太陽電池付き架台』
此の特許架台の新メーカー様(製造権・販売権を契約募集)が
PSC業界発展のパイオニアになるでしょう!
NBK Project 岡田則雄