マイプレイリスト#01"ピアノの音に身を委ねる" & おすすめのアルバム
はじめに
1人でいるとき、誰かと居るとき
どこかに行ったとき、家でゆっくりしているとき、作業しているとき、
色んな天気、時間、季節のなかで心地良かったピアノの音楽、
今まで集めてきたものを共有したくなってきたのでご紹介。
プレイリスト”ピアノの音に身を委ねる”
選考にあたり
基本的にピアノだけ。その他楽器があってもソロピアノ感が損なわれないもの。
煩すぎない。作業、休憩、どちらにも合う。
時と場所、天気、季節をあまり選ばない。
景色が少し美しく見える。
なるべくヒーリング臭くない。甘過ぎない。(これがなかなか難しい)
※各曲のコメントはいつか書きたい。
おすすめのアルバム
通しで身を委ねれるおすすめのアルバム。
(アルバムでは通せないけど単曲で素晴らしいもの、は上記プレイリストでおすすめしてます。)
※順不同
zmi / ふうね
自然や、どこか和を感じる名ピアノアルバム。
晴れた日の午後〜夕方が特に合う。
もっと注目されて欲しい。
Henning Schmiedt / Spazieren
ピアノアルバムを多数発表されてる頼りになるお方。
(ちょっと甘さが気になるときもある)
Tobias Wilden Artifacts/Scenes – Piano Works
素晴らしいアルバムと出会った。
暖か過ぎず、冷た過ぎず
甘過ぎず、苦過ぎない。
流れ過ぎず、引っ掛かりも無いが確かな存在感がある。
どこかラヴェルあたりを連想する。
通勤中でも作業中も休憩中も
帰宅後も深夜も寝る時も
いつでもどこでも何してても聴ける。
アンビエントっぽさもあるし、
よくある散漫なインプロピアノにも成り下がらない不思議なピアノアルバム。
1990年生まれ、ドイツ在住のギタリストで全て独学とのこと。凄い。
いつまでも良い距離感で寄り添ってくれる。名盤。
George Winston / Summer
言わずと知れたウインダムヒルのソロピアノの大御所。
イージーリスニング、ニューエイジ臭さから嫌いな人も多いけど、このページを作れたのはこのアルバムがあったからかも。
定番。
Keith Jarrett / The Melody At Night, With You
ソロピアノの定番中の定番。
特に"I Loves You, Porgy"と"Shenandoah"のモノクロームな美しさたるや。
栗林すみれ / Nameless Piano
最近ピアノトリオの音源で知った方です。
ジャズ畑の方は甘さ控えめで飽きにくいのが良いです。
Brian Wilson / At My Piano
最高です。ポップなのにリラックス出来る。そしてじわりと高揚していく感覚。
なんだこれは。ど真ん中で聴きやすいのに。
珍しいタイプの音楽なのでは。凄い。
Takuro Kikuchi / fleur
Apple Musicのおすすめで知った方。
仙台在住のピアニストだそうです。
多数ソロピアノアルバムを発表されてます。
透明度高め。
Yoko Komatsu / neumond
Apple Musicのおすすめで知った方。
福岡県出身のピアニストでTK from 凛として時雨のサポートとかもされてるとのこと。
またも朝に合う素晴らしいピアノアルバムが増えてとても嬉しい。
※2022.04.30追記
おわりに
暗いニュースが続く毎日に、少しでも色が添えられることを願って終わります。
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