【株式投資】四季報の見方を知識ゼロの人でもわかるまとめ!たった1分で「優良株」と「投資すべきでない銘柄」を判別できる!
2024年6月2日 記事更新
「四季報の見方がわかって、ちゃんと理解して読めるようになりたい!」
そんな人のためにまとめたノートです!
こんな人におすすめです。
なるべく専門用語を使わずに、初心者の人にもわかるようにやさしく書いてあり、四季報の内容の細かな項目をひとつずつ解説しています。
このnoteはこんな人に役立ちます
四季報に書いてあることを情報を理解して投資に活かしたい人
企業の業績、財務状況、市場優位性など、いわゆるファンダメンタル分析をして中期、長期投資をしたい人
投資をこれからはじめたいと思っている株式投資初心者
自社あるいは、他社、関連企業の分析を行い、日々の情報収集、営業活動に役立てたい人
逆に、こんな人には役立ちません。あしからず!
チャートのみでデイトレードをしている人
2、3日の短期間で売買する人
運や勘で株式投資をしたい人
つまり、中長期投資を検討していない人にとってはお役に立てない内容となっています。
私の株式の運用状況は?
以下が私の運用状況です。
下記の画像をクリックして拡大もできますので、ぜひご覧ください。
それほど大きな金額(上をみたらキリがない世界ですが。)ではないかもしれませんが、全部プラスになっているので、私としては満足な運用状況です。
四季報には多くの情報が載っていますが、それぞれの情報の重要度は異なります。そのため、四季報の項目の重要度を3つに分けて、15の項目にわけて解説していきます。
ところで、四季報ってなに?
株式会社東洋経済新報社が出版している日本の上場企業のすべての企業情報を掲載している書籍で年に4回発行されています。(あまりのぶ厚さに鍋置きにも評判!)
企業の事業内容から、直近の業績の状況が記載されています。そして、最重要ポイントとなるのが、東洋経済の記者が独自の視点で分析し、予想した「業績予想」です。
記者が独自に取材した上で、入念に精査した予想売上高、予想営業益を2期先まで発表しています。
つまりこれを見ることで
「業績がよくなりそうな銘柄」を事前に知ることができます。業績が良くなれば、いずれ株価が上がりやすくなります。そうすれば、株式投資の基本中の基本である「安く買って、高く売る」ことも可能です。
これが四季報を見る最大の価値ともいえるでしょう。
(もちろんあくまでも予想ですので、それが外れることもあります)
なぜ四季報が読めるといいのか?
回避できたリスクを避けられる→経営破綻する可能性のある企業を事前に見極められる。
その企業の将来の業績の見通しが読みやすくなる→現在の業績や財務状況がわかる。
経済の仕組みが理解できる→企業が先行して投資している事業がわかる。
さあ四季報を読もう
ではここからは、実際に四季報に記載してある情報を細かく読み解いていきましょう。最初は全部を覚える必要はありません。
重要度が高い項目から見るようにして、徐々に四季報に慣れていきましょう。
実際の四季報の内容
吉野家ホールディングス
これをみて、あなたはどんな情報を得ることができますか?
「何もわからない?」
大丈夫です!
そのためにこのnoteをみれば、こんなことがわかるようになります。
では早速1つずつ解説していきます。それぞれの項目を3段階に分けていますので、参考にしてください。
重要度
★★★ 極めて重要
★★☆ 重要
★☆☆ 要確認
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最初は誰でも初心者。少しずつ着実に投資力を身につけることが大切。会社四季報をちゃんと読むことで、投資してよい銘柄をみつけることができます。