3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験記④1点に泣いた2年目
TACの受講を開始したときの記事はこちらから。
TACの通信講座を受講し、インスタの勉強アカウントを通じてこれ以上ないくらい勉強した(つもりの)私。
2年目の本試験は、たくさん勉強してもやっぱり時間ギリギリで、手応えなんて全然なくて、しかも労働一般の選択式がまるでさっぱり!な状態でした。
「もう手応えなさすぎるから、さっさと丸つけして楽になろう」
そう決めて試験当日の夜に自己採点した結果…
ん???
1年目、あんなに取れなかった択一式が53点取れている…?!
しかも基準点割れ、ないじゃん!!!
ここで私、家で悔し泣きしました。
なぜなら、せっかく択一式で点数を取れていたのに、
選択式で基準点割れを3科目も出していたから。
ここ2年くらい、基準点割れの補正なしが続いていますが、
私が受けたこの年まで、選択式は何かしらの科目で基準点割れの補正がありました。
特にこの年は労一が奇問難問すぎて、1点取れば合格だった年。
国年も2点に補正されていたので、社一の1点に泣いた1年となりました。
当時は、
「1点取れば合格の労一は取れていたのに、社一で落とされるなんて納得いかない!!!」
と恨み節炸裂でしたが…
今となっては、3科目も基準点割れを出すなんて、まだ合格ラインじゃなかったんだな、と思います。
でも、自分なりに色々な我慢をしながら頑張ったつもりだった一年。
そう簡単には不合格を受け入れられず、しばらく塞いだ気持ちで過ごしました。
⑤へ続きます。