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3回目で受かった、ワーママの社会保険労務士受験記①独学の1年目
第55回社会保険労務士試験を終えられた皆さん、本当にお疲れ様でした。
試験前の8月に入った頃からなんとなく自分もソワソワしだし、
試験前日には
「どうか受験生の皆さんが、これまで培ってきた実力を十分に発揮できますように!」
とお祈りしておりました。
そして試験終了後、ネットでは自己採点結果が上がり始め、合格見込みで安堵される方や、1点に泣く方、様々な方をお見受けしました。
私も2年目は選択で1科目、基準点割れで泣いたので、悔しい気持ちをされた方の心情、少しはわかるつもりです。
そんな悔しい思いをバネに来年の再受験を決めた方や、これから受験を検討されている方へ、
教材の選び方や勉強方法について、少しでも参考になることがあればと思い、私の受験歴をnoteで振り返えることにしました。
独学の1年目
前々から興味を持っていた社労士の試験を受けることに決めた1年目。
とにかくお金はかけたくないし、これまでだってなんだかんだ、市販のテキストでそれなりの資格を取ってきたんだからなんとかなるだろう、と完全に甘く見ていました。
使用教材
みんなが欲しかった!社労士の教科書(TAC出版)
みんなが欲しかった!社労士の問題集(TAC出版)
過去問5年分(捨ててしまって教材名不明)
1年目の勉強内容
平日の朝にテキスト読みと問題集を解く
通勤時間にもテキストを読み進める
過去問に取り組んだのは8月に入ってから
休日は一切勉強せず
模試は受けていない
なんとまあ、なめ切った勉強量でしょう。笑
それでも、当時はいたって真面目に、じゅうぶん勉強やっていると思っていたんですよ。
だって、平日はほぼサボらず毎朝早起きしてコツコツ勉強していたし、
これまではこの方法で、TOEIC830点だって、英検準1級だって、メンタルヘルスマネジメント検定1種だって取れたのだから!
ちなみに、テキスト読みと問題集は1周しかできませんでしたし、
過去問に取り組み始めたのは、なんと8月に入ってからです。
記憶がおぼろげですが、5年分もやり切れずに試験当日を迎えた気がします。
白書や統計についてはほぼノータッチ。
テキスト以外の勉強が必要だなんて、知りませんでした。
今思えば完全なる勉強不足ですが、
独学でろくに情報収集もしていなかった私は、それでも十分だろうと思っていたのです。
無知って怖い。笑
そんな私の1年目の結果はこちら。
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選択は足切りありの、択一式は合格点に届かず。
これでも当時は、独学にしてはまあまあいい線行ってたんじゃない?
と思っちゃってた私。
択一の国年2点とか、やばすぎなのにね。笑
そんな私の鼻をへし折ってくれる人が、2年目の勉強スタート時に現れます…!
2年目へ続く