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傀異錬成を2万回したので理論値の錬成・当たりの錬成・割合について書く

当たりの錬成

まだ最終盤ではなくて、こんな錬成出たけど保持した方がいいか知りたい!という人向けの簡単なまとめを一番上に置いておきます。以下のどれかだと当たりで、保持して損はないです。

  • 弱点特効見切り攻撃挑戦連撃

  • 血気精霊の加護回避性能回避距離回復量UP

  • 速射(ライトボウガン)

  • X弾強化弾薬節約弾導強化(ガンナー)

  • 業物剛人研磨(剣士)

  • 冰気錬成(太刀・大剣)

  • 粉塵纏激昂根性

  • スロット付与+2以上

当たりの錬成の割合

以降は筆者が2万回くらい通常傀異錬成をして分かった当たりの錬成や理論値の錬成について記載します。
筆者の回数の中だけなので、あまり信頼性はないですが、どれくらいの割合で出ているかは分かるので、読者のみなさんが引いた錬成の貴重さが分かるかも。

当たりの錬成の考え方

傀異錬成では、スロット数の増加、スキルの付与、防御・耐性の向上が可能です。防御・耐性の向上についてはあまり取り扱っていないため、ここではスキル付与に注目します。

当たりの錬成とは、全身のスキル構成をさらに強化できるもので、以下のいずれかになると思います。

  • 付与されるスキルが装飾品では付与できないものであったり、装飾品で付与するのが難しいスキルである場合、その錬成は「当たり」と言えます。記事内では、装飾品で付与できないスキルを「ユニーク」と呼んでいます。

  • 多くのスキルはスロット数を増やすことで装飾品でも付与可能になります。具体的には、ほとんどのスキルが2スロットあれば装飾品で付与できるため、スロット数が+2スロ以上の錬成も「当たり」と言えます。

  • 付与されるスキルが有用なもので、スロット数で換算して+2スロ以上の効果を持つ場合、その錬成は「当たり」と考えられます。

  • これらの「当たり」は後述するように、出現率が低いため、錬成を始めたばかりの段階で手に入った場合は特に大切にしておくべきです。

当たりの錬成の割合と理想の錬成について

筆者が約2万回の錬成を行った結果、以下の割合で「当たり」の錬成が出ました。

  • 10%
    当たり単体やそれ以上の構成: これらの錬成は、10回に1回しか出ないです。そのため、錬成序盤では大切にすることをお勧めします。筆者のゲーム内の進行度で言うと、傀異クエストの攻略序盤やMRクエスト終盤で錬成できました。

  • 0.2%
    ユニーク+何かの構成、+4スロット分以上: これらの錬成は、これくらいレアだと思います。筆者のゲーム内の進行度で言うと、傀異研究レベル200前後で錬成できました。

  • 0.01% - ユニーク×ユニーク: ユニーク×ユニークの錬成には必ず何らかのマイナス要素が伴うため、問題のないマイナス要素を引く必要があります。それを含めるとこれくらいレアだと思います。
    ※通常の傀異錬成では2万回で1つしか出ませんでしたが、スキル特化錬成では半分以下の回数で1つ出ることがありました。スキル特化錬成は大きな耐性マイナスが確定するデメリットがありますが、それを許容できるなら、スキル特化錬成の方が早くこの錬成を引けるかもしれません。

  • 0% - ユニーク×3、スロット+5かつスキル消えなし: このような構成が理論値の錬成(火力特化)になりますが、筆者の経験では一度も出現しませんでした。また、神錬成の動画を見ても出てはいないようです。理論値では出るはずなのですが、見たことがないので、実はあり得ない錬成なのかもしれません。

理論値の錬成

詳細な計算方法についてはリンクを載せるまでで解説しませんが、計6回の抽選の中で、欲しいアクションを引き続けることで、以下のような錬成が可能になるはずです。
(計算方法は以下を参照しています。)
防具の傀異錬成詳細

  • ケース1: スロット+5かつスキル消えなし
    デフォルトコスト10
    使用コスト18 スロット付与3
    使用コスト12 スロット付与2
    増加コスト5 防御減少12
    増加コスト5 防御減少12
    増加コスト5 防御減少12
    増加コスト5 防御減少12
    -------------------------
    10-18-12+5+5+5+5=0

  • ケース2: ユニーク×3
    デフォルトコスト10
    使用コスト9 業鎧【修羅】
    使用コスト9 業鎧【修羅】
    使用コスト9 業鎧【修羅】
    増加コスト10 スキルLv減少
    増加コスト5 防御減少12
    増加コスト5 防御減少12
    -------------------------
    10-9-9-9+10+5+5=3

以降は、ユニークスキルや当たりのスキルについて書く

当たりスキル

前述の通り、装飾品で付与したときに+2スロ分以上のスキルがつけば十分に当たりだと思います。
その中で、錬成序盤の人向けに汎用性が高かったり、装飾品での付与が難しかったり、役立つスキルをピックアップしています。

  • 速射
    ライトボウガン専用スキルですが、装飾品では3スロLv1の付与しかできないため、3スロット分の価値があります。

  • 弱点特効見切り攻撃挑戦連撃
    火力系スキルで、全武器種で有用です。

  • 血気精霊の加護回避性能回避距離回復量UP
    生存系スキルで、全武器種で有用です。

  • 業物剛人研磨
    剣士全般で役立つスキルです。

ユニークスキルについて

ユニークスキルが錬成で出た場合は、基本的に当たりです。ただし、これらのスキルは主に最終盤に専用装備を組んでようやく強さを発揮します。そのため、専用装備を組まなくても有用なユニークスキルをピックアップします。

  • 冰気錬成(太刀・大剣)

  • 粉塵纏(全般)

  • 激昂(全般)

  • 根性(全般)

他にもユニークスキルには以下がありますが、専用の装備を揃える必要があったりするので、最終盤以外では出番が少ないかもしれません。

  • 奮闘

  • 龍気変換

  • 業鎧【修羅】

  • 蓄積時攻撃強化

  • 狂竜症【翔】

  • 風纏

まとめ

錬成序盤で紹介したスキルを錬成できたら持っておくのをおすすめします。これらの当たりは10回に1回しか出ません。これよりも強力な錬成はさらに出る確率が低かったです。また、確率は置いておいて、理論値の装備はどのようなものになるのかを記載しました。参考になれば幸いです。