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感受性を強みに!ISFPのための効果的なスキルアップ術

※本記事で示すISFP(冒険家)は
 16personalities性格診断の1タイプを示しています
 MBTIとの違いについては
 こちらの記事をご参照ください。




ISFPの皆さんが持つ
豊かな感受性や芸術的なセンスは、
周りの人々に温かさと楽しさを届ける
素晴らしい力です。


その繊細な感性で、人々の心を癒し、
和ませることができるあなたは
とても貴重な存在です。


でも、そんなあなたも、時には
感情があふれてしまったり、
自分の考えや気持ちをうまく言葉にできずに
悩むことがありませんか?


例えば、友人や同僚と話しているときに、
自分が感じていることをしっかり伝えられず、
モヤモヤした気持ちが残ってしまうことがあるかもしれません。


この記事では、ISFPの持つ特性を活かしながら、
感情を上手にコントロールし、なおかつ
自分の思いを言葉にして伝えるスキルを身につけるための方法を
お伝えします。


新しい視点や方法を取り入れることで、
感情のバランスを保ちながら、
あなたの魅力をさらに輝かせていきましょう。



【特徴】


ISFPの方は、
強い感受性と創造性を持ち、
他者に対して非常に思いやり深い性格です。

あなたの優しさと共感力は、
他者を支え、穏やかな人間関係を築く力となっています。

また、自由で独創的な発想を持ち、
感情に対して非常に忠実であるため、
自分の感覚を大切にします。

このため、アートや音楽などの
クリエイティブな活動を通じて、
自己表現をすることが得意な傾向があります。

しかし、その反面、
感情が強く動く場面では、
その感情を適切にコントロールすることが
難しくなってしまうことがあったり、
感覚的な部分を
相手に伝えることが難しいと感じたりすることも
あると思います。

時には、感情に飲み込まれたり、
自分の感性を伝えることができずに
フラストレーションを感じることがあるかもしれません。

そんなフラストレーションを解消する、
そして、
あなたの豊かな感性を最大限に引き出すコツを
紹介します。



【あなたを輝かせるには〇〇〇が鍵!】


ISFPの方のように
感性が豊かな方が
さらに強みを活かすためには

ズバリ、


言語化能力



が、鍵となります。



例えば、
知人と話している時に
感受性が豊かで感覚の鋭いあなたは
友人の話に違和感を覚えたとします。


その時、

「それ、なんか違和感あるな。。」

と、伝えたとしたら
相手はどう感じるでしょうか?


仲の良い友人でしたら
問題ないかもしれませんね。


しかし、
そこまで関係の深くない方と話す時に
そのように伝えてしまうと、相手は

「意見を否定された。」

と、感じてしまうかもしれません。


もしくは、そこまで想像できる方は
違和感を覚えながらも
自分の感性を伝えない選択をしていることも
あるかと思います。


しかしそれは
あなたのフラストレーションに
なっていますと思います。


では逆に、
先ほどの知人の話に対して、

その話なんだけど
 〇〇の部分が
 □□っていう理由で気になるんだけど
 そこはどう考えてる?

などと、言えたらどうでしょうか?


こう伝えたら
相手に新しい気付きを
与えられるかもしれませんね。


その先で、
あなたの感性が、まさに
高性能のセンサーとして
相手のトラブルを防ぐことに繋がるかもしれません。


また、
気になっている事を伝えられたあなたは
フラストレーションを溜めずに
スッキリした気持ちになると思います。


言語化能力を
コツコツ身に付けていき
その状態まで
あなたをレベルアップさせられたら
きっとあなたは

感覚的な人

から

とても分析力の高い人

に、進化し
あなた自身も新たな自分と
出会えると思います。


また、
言語化能力を身に付けると
自分の感情も
的確に言葉で表すことができるようになります。


これができると
自分の感情を客観的に捉えることができるため
感情に振り回されにくくなります。


イメージとしては、
ボートに乗って海の上で
波に揺られている状態と、
ボートに乗って波に揺られている自分を
写真や陸から見るような違いがあります。

前者は波に揺られますが、
後者は波に揺られませんよね。


それが結果的に
感情のコントロールに繋がり、
繰り返していくと
目の前の出来事を客観的に
捉えられるようになるため、
モヤモヤなどの負の感情に
引っ張られにくくなります。



言語化能力を高めることは
誰しも、身に付付けておくべきだと
思います。

しかし、
ISFPの方に関しては、
言語化は特に
重要なスキルになるのではないかと思います。


さらに言うと、
ここまでの内容から、
「言語化能力の身に付けよう!」
と感じて下さったら
ISFPの方にこそ、おススメしたいのが

「コーチング」

です。


何故かというと、ISFPの方は
好奇心旺盛でフレキシブルな考えを持つのですが
その反面、
計画的な行動を苦手とする方も
多いようです。


多くの言語化トレーニングは
計画的に時間を作って
1人で紙に向き合って行うものですが
もしかすると
それは、ISFPの方にとっては
苦手意識を強く感じるかもしれません


そこで、
コーチングです。


計画を立てることが苦手なら
人にお願いすればいいと思いますし、
言葉にすることが難しければ
引き出してもらえばいいと思います。


また、わかりやすいと思ったので
「コーチング」
と表現しましたが
もし、あなたの周りに
言語化能力が高く、
あなたのことよく理解してくれる人がいて
頼れそうであれば
その方をコーチと見立てて
相談してみたり
話す時間を増やしたりすることも
方法の一つかと思います。




【まとめ】


ISFPの皆さんの感受性と優しさは、
周りの人々にとって大切な存在です。


今回紹介した
言語化のスキルを身につけることで、
自分の感情をコントロールしながら、
自分の感性を言葉にしていくことで、
さらにあなたの魅力は輝くはずです。


ぜひ、これらの方法を試してみてくださいね。


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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