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神社に行ってみて分かったこと


・神社に行ってみて分かったこと

神社に行ってみて分かったことは、科学的に証明できない事って起こるんだなってこと。

住宅街にある小さい神社なのに、たまたま行った時に七五三のお祝いと、お宮参りに出会したり。
風もないのに、提灯が一斉に揺れ出したり。
小雨が降ってたのに、急に日が差して来たり。
 
そういう時って、神様に歓迎されているサインらしい。
確かに、心が静かに喜んでる感じがあった。

その反対に、歓迎されてないサインを感じた時もあった。 

そういう時は、そもそもその神社に辿り着けない。

女の子の日が重なったり。
交通機関が尽く、遅延したり。
大雨になったり。

辿り着けたとしても、参拝者が多くてゆっくりお参りできなかったり。
何となく、心が落ち着かない感じがあった。

・相性のいい神様とは

まず、相性のいい神様と、ご利益のある神様は別である。

相性がいいから、望んでいるご利益があるとは限らない。

相性のいい神様は、家族のようなイメージで、何があっても味方だし、その人が幸せになるように力を貸してくれるけど、その人のためを思って試練も課してくる。

ご利益のある神様は、助っ人みたいなイメージで、真摯にお参りすればご利益をさずけてくれるけど、そこでお仕事終了。

相性のいい神様が増えるのは、親戚が増える感じに似ている。

・相性のいい神様と出会うには

まず、ネットなどで神社を探している時に、直感的「行きたい!」って思う神社は、多分相性がいいはず。

あとは、実際に行ってみるに尽きる。

相性が良ければ、前日からワクワクする感じがある。
当日も、スイスイ現地に辿り着けるはず。
そして、手を合わせた時に、じんわり心が暖かくなって、泣きそうになる感じがある。

あとは、「帰りたくないなー」って思う。

逆に、相性があんまり良くないと、辿り着くまでに時間がかかる。
電車が遅延してたり、道が混んでたりする。
現地にたどり着いても、参拝者が多くて、長居したい気分にはならない。

・おわりに

神様との相性が悪いからって、何にも悪いことは起こらない。
ただ、相性が悪かったねって事実がそこにあるだけだから。
相性のいい神様を見つければいいだけ。

でも、相性のいい神様と出会えると、第3の家が出来た感じがある。
何かあった時に、ホッとできる場所が増える感じ。

この記事を読んでくれているあなたにも、相性のいい神様と巡り会えますように。



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