ミラーボール革命を起こすための第一歩
私の夢は、自分の葬式でミラーボールを光らせることだ。
その理由は、大好きなアーティストのライブでミラーボールがとても綺麗に光っていて、その光の粒を浴びながら「自分が死ぬならこの光の下で死にたい」と思ったからだが、それはともかく、私はミラーボールが好きだ。
そんなミラーボールで新しいものを作るとしたら、どんなことができるか?頑張って考えたのでお付き合いいただきたい。
ミラーボールとは?
ミラーボール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミラーボール (mirror ball) は、小さな鏡が球形に取り付けられた飾り。ディスコボール (disco ball) とも呼ばれ、特に英語ではこちらの表記がなされる。ディスコやダンスホールで用いられ、光を当てながら回転させると、部屋中に小さな光が反射する。
なるほど。
小さな鏡に光を当てて、光の粒が部屋の中に反射するもの。
これを安価で手軽に楽しめるようにしたのが、LEDミラーボールである。
LEDミラーボールはすごい。
光を別に当てる必要もなく、色も自由に変えられる。個体そのものが回転するので天井に吊るす必要もないし、音楽とだって連動できる。
原始的な本来のミラーボールに対して技術が詰まっている。
それでも、やっぱりこだわりたい
LEDミラーボールはすごい。
それでも、私は普通のミラーボールが好きだ。他の色もいらない、シンプルな白一色の光がいい。なんて言ったって、光を当てていなくたってキラキラしている。
しかし私が持っているミラーボールと言えば、100円ショップで買ったクリスマスのオーナメントくらいである。(画像参照)
そんなにミラーボールミラーボール言ってて持ってないの?という話だが、大きな問題がある。
ミラーボールの設置は大変。
それはそう。
天井に吊るして、光を当てる装置も設定して、動かす機材も設置して、なんて一般家庭にあったら大変。けど考えてみてほしい。
残業で夜遅くに、誰もいない我が家に帰宅して、電気をつけた瞬間に部屋の中でミラーボールが輝く様子を。
テンション爆上がりである。
はたまた、朝から自宅で在宅勤務をして、結局一度も今日は外に出なかったなーとなんとなく鬱々とした気持ちになっているときに、部屋の中でミラーボールが輝いていたら。
意味が分からなくて笑ってしまう。
自分の葬式でミラーボールを光らせたいのは最終目標にあるが、日常的にミラーボールを光らせたい。
それこそLEDミラーボールで十分なのでは?という話だが、私の大きなこだわりポイントとして目をつむっていただきたい。
新しいミラーボールの形
ということで、新しいミラーボールの形を考えてみた。
・浮かせて光る、ミラーボール
軽い素材でミラーボールを作って、扇風機のようなもので浮かせる。風の当て方によっては、勝手にボールが回転するだろうから、ミラーボールを回転させる必要もなくなる。
・壁にかけるミラーボール
ミラーボールは鏡である。ならば壁掛けタイプの平面もしくは半球にして、光の当て方で動きが出せないか。
・蛍光灯代わりになるミラーボール
日本の住宅は狭い。余計なものは可能な限り増やしたくない。ならば、今ある照明(蛍光灯)に対して、何らかの機能を付けて普通照明とミラーボール照明に切り替えができないか。
さいごに
実際、ミラーボールはボール事態が小さくてもちゃんと光を当てられればそこそこちゃんと役割を果たす。けれどその光の当て方が、意外と難しい。
そういった課題はあるものの、上手くいけば比較的手軽に楽しめるのではないかと思っている。
理想の終活をするために、今世でも悔いのないように生きていたい。
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