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なぜ私が銀行員になったのか。


こんにちは!

この投稿では

なぜ私が銀行に入社したのか

書いてみたいと思います。

あくまでも私独自の考え方や感じたことを
文章にしておりますので、
共感できる、できない、あると思いますが
ご承知のうえお楽しみください。


なぜ私が新卒で銀行員になったのか。

これ、めちゃくちゃシンプルです。
こんな理由でごめんなさい。

その銀行が
1番最初に内定が出た会社だったからです。

実は私は大学4年生になるギリギリまで
公務員試験を受けるか悩みました。
(親から公務員は安定しているぞ〜と小さい時から刷り込みされていたので)

そして悩んだ結果、
「勉強時間が全く間に合わない」
「公務員になったとしてもやりたい仕事がない」
といった、ほぼ消去法じゃ〜んみたいな理由から
就活をすることに決めました。

じゃあどんな企業にエントリーするか?

今まで公務員試験を受けようとしていた私は、
恥ずかしながら結局大学4年の5月頃まで
就活の準備を全くしておりませんでした。
早い人だったら内々定まで出ちゃってる状況です。
めちゃくちゃ焦りました。

急いでマイナビやらリクルートなどに登録し、
新卒採用の求人を探しまくります。

そして、エントリーしたのは
・学習塾(講師ではなく事務のほう)
・百貨店
・大○証券
・損保○ャパン
・銀行
・日本郵○
・か○ぽ生命
・○イナビ

少ない!!系統もバラバラやん!!

そう思いますよね。

正直いうと、
地元で働ける&そこそこ都会&有名な企業
であれば良いと思って就活していました。

プラスな言葉で言えば、
どんな企業に行っても私はなんとかやっていける!
という考えがあったのかもしれません。笑

そんな自分ですが、
大○証券、損保○ャパンは
適性検査や筆記試験は通過するものの
面接でヨユーーで落とされました。
それまで大学の推薦試験などで面接を勝ち抜いてきた自分でしたが、
あんなに手応えのない面接なんて初めてでした。

そして本命だった百貨店も、
最終面接の手前で不採用となりました
(落ちた理由は明らかで本当に反省しましたが、
話し始めると長くなるので割愛します)。

もうこうなると、
本命は銀行しか残っていませんでした。
まず3つも先に落とされ、
○イナビは面談とか言いつつ圧迫面接をされ辞退。
日本郵○とか○ぽ生命は大量に採用しているので保険で受けさせてもらっていたというのもあります。
これまで運良くこれて挫折経験の少ない私は、
既に自己肯定感ダダ下がりで、
毎日家で泣いていました。
でもやるしかない。今ある駒を進めるしかない。
命懸けで挑みました。(最初からやれ笑)

そして、なんとか!
銀行から先に内定の電話を頂きました。

もう早く就活やめたい。
親も、安定している企業だし喜んでいる。
うん、銀行にしよう、そうしよう。

こんな感じで無事(?)、
私の新卒の就活は終了しました。



ここまで読んでお分かりかと思いますが、

お前、そんな生半可な気持ちで銀行員になったのか!!

という感じですね。なめてますね。
自分でも驚いてます。笑
でも当時の自分は必死でした。

そして結果的に、5年経って退職するわけです。

ですが、決して5年間ずーっとこの舐め腐った思いを
抱いたまま働いていた訳ではありませんよ。笑
追い追い投稿しますが、
社内で表彰をいくつか受けるくらいには
頑張って働きました。

でも退職に至ったのは、やっぱり就活の時点から
いつかこういう日が来るって決まってたのかなあ…と、今となっては思います。

【まとめ】

  • 就活は始まりが遅くても、途中で挫折しかけても、諦めなければなんとかなる。てか、色々な企業の面接受けたり落とされたりしていく中で成長していけるから後の方に受ける面接のほうが受かりやすい。多分。

  • 参考にすることは大事だけど、親の意見の言いなりにはなるな!

  • 消去法で選ぶな!

  • けど、特に興味のない仕事の会社に入ったとしても、自分の生き方次第でやり甲斐を見出せる可能性も全然ある。

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