【初心者ライターさん向け】Webライターがよく使うネット用語一覧|50代以上の障壁は専門用語?【5】
SEOライターで薬機法管理者のほしななこです。
ページを開いていただき、ありがとうございます。
私は2024年7月、ココナラで過去最高の順位をいただきました。
この機会に、私がこれまでWebライターとして歩んできた道のりを振り返っています。
ココナラでは、68万人以上の全出品者の中で8〜10位(2024/7/12〜26)を獲得し、ライティング・翻訳カテゴリでは約8,700件中1位(2024/7/14〜17)を達成しました。
今回は、50代以上の方がインターネットで活動する際に直面する壁について考えてみます。
多くの方が、聞き慣れない用語の数々で挫折してしまうことがあるはずです。
そのため今回は、Webライターが使うネット用語を一挙にご紹介します。
前回の記事はこちら↓です。
私が感じたネットで稼ぐ障壁はカタカナやアルファベットの専門用語
インターネットで仕事をすることに将来性があると感じた私は、どうやったら仕事ができるのかをいろいろと調べました。
そこで最初に立ちはだかったのは、聞き慣れないインターネットやパソコン用語の壁でした。
たとえばパソコンでの仕事を調べているのに、「クリック」という言葉を知らなければ、仕事にたどり着く前に挫折してしまいますよね(さすがに私も「クリック」は知っていましたが……)。
用語がわからないばかりに、何を調べていたのかもわからなくなり、そのままパソコンを閉じることもしばしばありました。
そんなときには、検索結果の記事を読むよりも、YouTube動画のほうが理解しやすいことも多かったです。
わからないことがあれば、今は理解しやすく解説されているものがたくさんありますので、自分が理解しやすい情報を有効に活用しましょう。
「あ、そのことを言っているのね…」とわかれば、案外簡単なことも多いものです。
Webライターがよく使うネット用語一覧(初心者向け)
ここからは、私が以前よくわからなかった用語を一覧にまとめてみました。
これらをすべて暗記する必要はまったくありません。
わからないときに調べるのが効率的で有効です。
それでは、一挙にご紹介していきましょう。
【あ行】
アイコン:ネット上で自分を象徴する画像
IT:インターネットやコンピューターを使った技術の総称
アイキャッチ画像:記事のトップに表示される画像
アクセス数:Webサイトへの訪問数
アフィリエイト:成果報酬型の広告手法
ECサイト:ネットショッピングができるWebサイト
Web:インターネット上で情報を提供するサービス
Webメディア:インターネット上で情報を発信するメディア
Webライター:Web上の記事を書く人
AI:人工知能
HTML:Webページの作成に使われるマークアップ言語
SEO:検索エンジン最適化
SEOライター:SEOを考慮して記事を作成するライター
MTG:ミーティングや会議
LP:ランディングページ
オウンドメディア:企業が自社で所有しているメディア
オンライン:インターネットにつながっている状態
【か行】
キーワード:SEO記事を作成する際の重要な単語
記名記事:ライター名やプロフィールが載っている記事
Canva:画像作成ツール
キュレーションサイト:情報を整理して提供するサイト
業務委託契約:フリーランスに業務を外注する契約
Googleドキュメント:Wordのような文章作成ツール
クライアント:仕事を依頼する人
クラウドソーシング:インターネット上で仕事を受発注できるシステム
クラウドワークス:日本最大級のクラウドソーシングサイト
ココナラ:スキルを売り買いできるスキルマーケット
個人事業主:開業届を出して個人で事業をおこなう人
コピペ率:他の記事とどの程度重複しているかの数値
コピペチェック:コピペ率を測ること
校正:記事の誤字脱字や表記ゆれをチェックすること
コンサルティング:悩みを解決するためのアドバイスや提案
コンサルタント:コンサルティングをする人
コンテンツ:インターネットで伝えられる、価値のある情報
【さ行】
在宅ワーク:フリーランスとして、インターネットを使って自宅で仕事をすること
サイト:インターネット上で情報を提供するページやその集まり。ホームページ
サーバー・ドメイン:サイトを開設する際に契約するもの。サーバーは土地、ドメインは住所に例えられる
サムネイル:小さいサイズの画像。略して「サムネ」とも
JavaScript:Webブラウザを動かすためのプログラム言語
CSS:Webサイトやページのサイズや色、レイアウトを設定するプログラミング言語
スキル:学習や訓練によって得られた高い技能
スキルシェアサービス:専門的な知識や技能をインターネット上で販売できるサービス
セールスレター:商品やサービスを販売するための文章
【た行】
ターゲット:その記事を読んでもらいたい人
タスク:やるべき仕事や作業
タスク管理:作業や納期などをスケジュール管理ツールで管理すること
Chatwork:メッセージのやりとりができるツール。他にSlack、Discordなどもある
ツール:道具のこと。インターネット上やパソコンで使える道具
テーマ:記事のテーマを決めてから執筆すること
テストライティング:ライティングの能力をテストするために行われること
ドラッグ&ドロップ:ファイルや画像を移動させること
トンマナ:トーン&マナーの略称。デザインやスタイル、文言などを合わせること
【は行】
バナー:Webページや検索結果画面の広告、SNS上に掲載される画像のこと
PC:パソコンのこと
PV:Webサイトにおいてそのページが表示された回数
秘密保持契約(NDA):企業が秘密情報を用途以外で使うことや公表することを禁止する契約書
フィードバック:納品した記事に対して修正点や改善点を返されること
副業:本業を持ちつつ、他の仕事で収入を得ること
複業:複数の仕事を持つ働き方
ブラウザ:Webサイトを見るために使うソフト
プラットフォーム:土台や基盤となるシステムやソフトウェアのこと
フリーランス:企業などに属さず、個人で仕事を受ける働き方
ブロガー:ブログの記事を執筆し公開している人
ブログ:Web上で日記や記事などを作成・管理するWebライトの総称
ポートフォリオ:実績をまとめた作品集。応募時に提示することでアピールする
【ま行】
マーケティング:顧客や社会に価値を提供し、浸透させる活動
マッチング:異なる要素を適切に結びつけること
メディア:情報を伝達する手段や媒体、インターネット、テレビ、ラジオなどが含まれる
メルマガ:Eメールで配信されるマーケティング手法や、そのメールそのものを指す
【や行】
URL:インターネット上の住所、Webサイトやファイルの位置を示す文字列
【ら行】
ライターネーム:Webライターとしての名前
ランサーズ:日本最大級のクラウドソーシングプラットフォーム
リアル:現実の世界、オンラインとの対比として使う
リテラシー:特定分野の知識や能力を活用する力、ITリテラシーなど
リモート:遠隔でのやり取り、インターネットや電話を利用
リンク:Webページをつなぐ役割をする要素、文字列や画像に設定する
レギュレーション:規則や決まりのこと。クライアントの指示に従って執筆する
ローンチ:公開や発売、開始
【わ行】
ワーカー:仕事を請け負う人、フリーランスやアルバイトなど
WordPress(ワードプレス):プログラミング知識がなくてもブログやサイトを作れるツール
必要なときに調べて効率的に仕事を進めましょう
これらの用語は、Webライターとして活動するうえでよく目にするものばかりです。
しかしすべてを覚える必要はありません。
必要なときに調べることで効率的に仕事を進められるようになります。
限られた頭のキャパと時間を有効に使うためにも、その都度調べることで効率的に進めていきましょう。
次回の記事でも、引き続きWebライターに役立つ情報をお届けします。
お読みいただきありがとうございました。