50代からでもネットで稼げる?パソコンが苦手でも挑戦できる️【3】
SEOライターで薬機法管理者のほしななこです。
ページを開いていただき、ありがとうございます。
2024年7月、ココナラでおそらく私史上 過去最高の順位をいただきましたので、これを機に、自分がこれまで歩んできた道のりの振り返りをしています。
ココナラでは、68万人以上の全出品者の中で8〜10位(2024/7/12〜21)を獲得し、ライティング・翻訳カテゴリでは約8,700件中1位(2024/7/14〜17)を達成しました。
これらの成果は、私が専業主婦からWebライターとなり、努力を積み重ねてきた結果です。
今回は、いよいよWebライターデビューをはたして、お仕事を完了するまでの様子をご紹介します。
前回の記事はこちら↓です。
Webライターデビューをはたす
私は、2019年8月にクラウドワークスへ登録し、誰にも知られることなくひっそりとWebライターデビューをはたしました。
Webライターは、自分で「Webライターです」と名乗れば、その日から始められる仕事です。
私も特別な講座などを受けることなく、ネット検索やYouTubeで得た情報をたよりにスタートしました。
最初は何を勉強すればよいのかもわからず、実践を通じて自分に足りないものを見極めようと考えたからです。
そこで、まずはタスク案件に挑戦しつつ、プロジェクト案件では「初心者歓迎」「マニュアルあり」と書かれた募集にいくつか応募しました。
はたして、50代半ば過ぎからでもネットを活用して稼げるのでしょうか。
専門用語やプログラミング言語なしでもできる仕事だった
意外なことに、すぐにプロジェクト案件で採用されました。
これは、あえて文字単価の低い初心者向けの案件に応募したことが功を奏したのかもしれません。
まずはクライアント様から送られてきたマニュアルを見ながら、必死の形相で記事作成へ取り組みました。
わからないところは調べつつ、終始、息苦しさを感じながら作業を進めた感じです。
当時の私は、作成した記事をどうやって送信すればいいのかすらわからない状態だったのです。
Wordで完成した記事をクラウドワークスのメッセージ欄に添付して送信したところ、無事に納品が完了し、少ないながらも報酬をいただけました。
この一連の作業は、わかりやすいボタン操作や簡単なメッセージのやり取りで進められるように設計されています。
頭から湯気を出しながら記事を作成し納品したときの達成感と、報酬を手にしたときの喜びは格別です。
これらの過程には、専門の学校で学ぶような専門用語やネット用語はほとんど使われず、プログラミング言語も必要ありませんでした。
むしろ重要だったのは、普通の日本語でのコミュニケーションや一般的な常識だったのです。
50代半ば過ぎでも真摯に取り組めば稼げる
こうして、50代半ば過ぎで知識やスキルがまったくない私でも、真摯に取り組めばWebライターとしてネットで稼げることがわかりました。
インターネットで活躍している若い世代の方々も、必ずしも全員がプログラミング言語をマスターしているわけではないことも、だんだんとわかるようになりました。
人との付き合い方が大切|失礼な人にならない
専門用語やプログラミングの知識よりも大切なのは、相手とのコミュニケーション方法です。
私がWebライターを始めてから出会った方々は、優秀で親切な方ばかり。
わからないことは丁寧に教えてくださいます。もちろん、いつも質問ばかりではいけませんが、どうしてもわからないことや困ったときには、思い切って相談することもいいのではないでしょうか。
ほとんどの方は年下ですが、謙虚な姿勢で学ばせていただくことは忘れてはいけないと思います。
詐欺には注意が必要
とはいえ、残念ながら良い方ばかりではありません。詐欺のリスクには注意が必要です。
ネットの世界には詐欺まがいの話がたくさんあります。これは、SNSやクラウドソーシングでも同様です。
ネットで活動するなら、つねに警戒心をもたなければなりません。
50代以上の方なら、これまでの人生経験から詐欺かどうかの判断はつきやすいかもしれませんが、くれぐれも注意しましょう。
ここから先は、また次の記事でお話ししたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。