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私について...Part2

まず、柔道整復師を目指したきっかけは

こちらの記事でチェックしてみてください!

Part2は柔道整復師を取るまでの苦労話をします!

実は、柔整を取ったのは大学卒業後!しかも、1回落ちてるんです。

え❓びっくりでしょ❓

簡単に言うと…

社会人になってから1回挑戦して

トレーナーの企業を退職してからもう1回…。笑

今思えば、学生時代は柔整を取りたいために大学へ行ったよりかは

『身体について学びたかったから』

そんな生半可な気持ちで進学したので

(親には本当に申し訳ないです…)

勉強や、柔整受かりたい!という気持ちが追いついていなかったのが大きな原因でした。

卒業後は、運動関係の勉強がしたくPilatesやハワイでMaster Stretchという資格の勉強をしにいきました。

ハワイは半分勉強、半分旅行気分もありながら…笑

帰国してから、バレエダンサーを診たい!という気持ちが強く、都内にあるトレーナー企業に就職しました。

そこでは、柔整師の資格を持って働いているトレーナーいなかったです。鍼灸師やCSCSやATやAT関係のトレーナーの資格を持ったスタッフがいました。

環境が良かったせいか、プロ野球選手からリオオリンピック金メダリストまでが通っていた施設でした。

働きながら、柔整の資格の勉強をしていました。

当時の上司からは

『教科書に書いてあることは全てじゃないし、使えることもない。柔整を取らなくてもトレーナーはできるよ』

と言われることも多々ありました。大学でATの勉強もしていましたが、やっぱり何か資格を持って仕事がしたいという思いが、大学卒業してからずっとあって柔整を取るのを諦められなかったです。

そんな中で、本気で勉強しなおそうと思いトレーナー企業を退職しました。

退職したのは12月。

国家試験直前の最後の模試は2月。

まず、1ヶ月は過去問を一人でダラダラやっていました。

模試を主催している予備校に連絡し申し込み期限が過ぎているのにも関わらず

ダメもとで連絡しました。その結果、社長がめっちゃ優しくて

過去に予備校の冬季講習にも通っていたことがあり、国試までの授業やテストは全て特待生として学費免除でお世話になりました。

『本気の1、2ヶ月』

塾生よりかなり劣っていることを自覚して、まずはみんなに追いつこうという意識でやっていました。

たかが国試ですが、

崖から突き落とされるくらいの窮地に自分が立っている状況で

1歩進めば還らぬ人になるだろう...

そんな気持ちでやってたのを今でも覚えています。

もちろん、過去問や模試、テストなどで合格点なんて達したことがなく

何度も何度も解いていたと思います。

国試当日、試験開始時は本当に怖かったです。でも、問題を解いていくにつれて

緊張感がなくなり、問題を解くことに楽しさが生まれました。

結果は無事合格。何より安心しました。

気持ちを奮い立たせてくれたのは

当時、サポートしていたトップアスリートたち

最後まで諦めきれずにできたのは

一緒に頑張った仲間

そして、環境をくれた社長こと、みたぱん先生

解剖学を好きにさせてくれて今でも仲良くしてくれている先生

私は幸せ者で、短い期間でもこんな人たちに支えられたおかげで

今、柔道整復師として働けています。

今、辛いことや逃げ出したいこと、もちろんたくさんありますが

この経験があったから、今は何が起きてもきっと大丈夫。😄

ゆくゆくは、スポーツの世界に戻りたい

今はそのための準備もしています。


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