自己肯定感0の私がポジウィル受講を決めるまで
初めまして。Fujiと申します。
この記事では、私がポジウィル受講を決めるまでの経緯を書いていきます。
自己紹介
【年齢】24歳 社会人3年目
【仕事】CM制作会社のPM(プロダクションマネージャー)
【現在】2023年8月に退職 2023年11月~ポジウィルキャリア実現プラン受講
大学でラクロス部のマネージャーをしていた時、チームのモチベーション向上のために動画を作ったことがきっかけで映像制作に興味を持ち、社会に出たら人の心を動かす映像作品に携わりたい、自分がいることでチームが円滑に回るようなサポートがしたいと思いCM制作会社にPMとして入社を決めました。
新卒歓迎会で上司から「地獄へようこそ~」とありがたい歓迎のお言葉をいただき、その3週間後には48時間ほぼ不眠での撮影に参加するなど、新卒1年目とは思えない貴重な経験を沢山させてもらいました。
噂通りの激務で、目まぐるしい毎日を送っていましたが、思っていたよりも家に帰れるし、同期も先輩も優しいし、やりがいもあるし「ここならやっていけそう」と思っていました。
退職に至るまで
がむしゃらに働き、気付けば3年目の春を迎えていました。
ようやく1人前のPMになれそうと思っていたとき
思わぬ形で大型案件をメインで任されることになります。
初めは頑張りたいと心意気十分で挑んだものの、
殆どの業務が初めてのことなのに聞ける人がいない、
上司に何度連絡しても反応がない、
自分の仕事もしながら新卒の面倒も見ないといけない、など
毎日夜遅くまで残業して休日出勤もしてるのに
仕事が全然終わらず、自分がどんどん追い詰められていく感覚がありました。
元々他人を頼ることに苦手意識があったので、誰にもSOSを出すことが出来ませんでした。「できません」と言えば上司から「こいつは仕事ができないやつ」と思われて、自分の存在価値が無くなってしまう気がして怖かったからです。
「もう自分なんていない方がいいんじゃないか、今すぐ自分の存在が無くなればいいのに」と毎日考えるようになっていて
母からの「元気?」というLINEに「大丈夫だよ」と返さないといけないのに、どうしてもその5文字を打つことができない自分が情けなかったです。
そんなある日、仕事で手一杯で全く連絡を返せていなかった母から
一本の電話があり
「大丈夫?元気にしてる?」という母のいつもの優しい声を聴いたとき
張りつめていた糸が切れてしまって、小一時間泣きじゃくりました。
泣きすぎて何を話したのかあまり覚えていませんが
沢山泣いて、自分のしんどかった気持ちを母に話せたことで
「もうここまで頑張ったならいいか」と思い、退職を決めました。
ポジウィル受講を決めた理由
今度は失敗したくなかったので、スキルを身に付けて転職しようと考え
元から少し興味のあったスクールに通うことを決めたのですが、
どこか「本当にこれでいいのか?」とモヤモヤする部分が自分の中であって、ポジウィルの無料相談を受けてみることにしました。
正直無料相談にはすごく軽い気持ちで申し込んでいて、
「スクールに通うことを後押ししてくれたりするかな」なんて思っていました。。
しかし、面談の中で過去を振り返りながら
「どうしてそう思いますか?」「当時はどんな気持ちでしたか?」などと
自分の事を深堀りしてもらっていく内に以下の3つの気持ちに気付くことができました。
カウンセラーの方とお話しできたおかげて、ぐちゃぐちゃに絡まっていた糸が全てきれいに解けたようなスッキリした気持ちになりました。
そして今私がやりたいことは
「自分で自分を諦めない心を育てることと、自分軸を見つけること」だと気付けたのでポジウィルを受講することを決めました。
まとめ
今回カウンセリングを受けて、ようやく自分の心に触れられた気がして
とても嬉しかったです。
実は2年前にも別のコーチングを3か月ほど受講したことがあったのですが、
そこで出た結論にでさえ
「でも自分よりももっとすごい人はいるし」「私なんかできるわけない」と自分を否定していました。
他人から評価してもらえることで自分の存在意義は保たれる、と思って生きてきたので、誰の意見も評価も反映されてない自分自身の結論にどうしても納得することができなかったからです。
心のわだかまりを解くには少し時間がかかってしまうかもしれませんが
トレーナーさんと一緒に、最後まで自分を諦めない75日間を過ごしたいと思います。