【教育移住・留学】オーストラリアにも花粉症が・・・ 2023.7月のメルボルン
7月が終わり、もう8月ですね! 日本は酷暑で過去にない暑さだと連日報道されていますが、冬のこちらから見ると不謹慎かもしれませんが羨ましい。気持ちよく照りつける太陽の元で朝から気持ちよくランニングしたい。最近いろんな人と遊ぶ機会もあって、人と映っている写真も投稿したいところですが、公開メディアだとなかなか難しいですね、、なので景色ばかりになってしまいます。
メルボルンの冬は暦では8月まで。ですので、あと1ヶ月ほどで季節としては過ごしやすくなっていくはず・・・などと期待していたんですが、早くも6月下旬からもう花粉症らしき症状にやられて、プライベートもバタバタしており、7月はとにかく家にこもる生活に。
どうやらオーストラリアでも花粉症は大流行りのようです。人口の15%が花粉症の症状がある、2017-2018年には5人に1人のオーストラリア人が花粉症を経験(Australian Government, 2020)、なんていう結果が公表されていたり、年間を通じて沢山の種類の花粉が飛び交っているとかいないとか。
日本のスギ花粉から逃げてきましたが、考えてみれば自然大国のオーストラリアに花粉が無いわけがないですよねえ(泣)。まだ春が始まってもいないのに、どうやら冬の強い風に飛ばされた草の花粉にやれたらしく、鼻水は出ませんが、顔が荒れて目が腫れる上に痒い!
医療費が高く日本のように気軽に医者にいけないので、ケミスト・ウェアハウス(最もメジャーな薬局チェーン)で第2世代の抗ヒスタミン剤を購入。こちらでは Zyrtec, Telfast, Claratyne あたりが御三家で、いろいろと記事を拝見しつつ試していましたがあまり機能せず。
結局、我慢ならずにGP(一般開業医、最初に診てもらう人)のところへ。そうしたらなんと1週間程度であまり影響を受けなくなってしまいました。いやさっさと医者にいかないといかんですね(笑)
医者に言われてやったこととしては、
抗ヒスタミン剤を毎日4つ飲む(通常1つ。私の身長は183cmであることに注意)
3日限定でステロイドの入った頓服剤を服用
一般に売られている保湿剤を1日3、4回使用(勧められたのはCeraVe)
というだけ。方向性は間違っていなかったようですが、一気に治して維持するという姿勢が足りなかったようです。いまでは花粉ガードのために眼鏡とマスクだけしていれば基本的に問題なしというレベルまで回復。いやはや、本格的に花粉が飛ぶ時期(10~11月らしい)より前に、先に対策ができてよかった。
ちなみにオーストラリアではここでもアプリが大活躍でした。Hotdoc というアプリが普及していて、予約から必要事項の提出、予定管理などがアプリでこなせます。以前書いた駐車場、不動産契約等々と同様、政府・公共系のサービスがオンラインで整っているところが本当にいいところですね。
日本もマイナンバーの普及と共に、DXが進みますように!