見出し画像

クライアントと対等でいるべき理由

駆け出しコーダーマインド



web制作の学習を終え
ホームページを自信を持って作れるようになって
営業もたくさんして
クライアントワークの予習もたくさんして



「やっとお仕事になる!
やっと対価がいただける!

絶対にヘマをしないように対応して
絶対に継続案件に繋げるんだ!」


って、どことなく緊張が走りますよね。
(これって、私だけだったりする?笑)



それがどう繋がるかというと
圧!倒!的!下!請け!感!!!!




だってさだってさ、
やっと案件いただけたんだもん。


絶対ヘマしたくないし、
失礼の無いようにしたいじゃん。

なんならちょっと早く提出して、
「君いいね!」みたいなとこ見せたいじゃん。

ちょっと無理な言われた期日でも、頑張りたいじゃん。

言われたことは、なんとしても全部やり遂げなくちゃじゃん。

私ごときが提案なんてできません。
なんなら提案できることがわからないので、言われたことをやります!


でもそれが
圧!倒!的!下!請け!感!!!!

(自分で書いていて耳が痛い)





『クライアントと対等でいるべき理由』



どうやら
『クライアントと対等でいるべき理由』って

下請けにならないような自分のプライドとか
上下の関係だめ〜とか
そういう薄っぺらい話ではなくて



対等でいることで
お相手(クライアント)が安心する。


だから、対等でいるべきなんだとか。


(くぅ〜、こんなことにも気づけなかったなんて
恥ずかしい〜〜〜。)


やっぱり、依頼していただいたからこそ
「やる気!」「頑張ります!」みたいなのはいいことかもしれんが
そこがそもそも駆け出しぽいという。



あなたは、どちらの方に大事な案件を依頼しますかね?

_________________________

A:「よしよし、困っているそこの子羊よ、お悩みを言いたまえ。
  さぁ、私が助けてやろう。」どーーん

B:「やる気!元気!勇気!
 実績ないですけど、絶対なんとかしますんで!オネシャス!」

__________________________


私はAですね。
なんか安心感ありません?
なんとかしてくれそう感。

「え〜〜〜ん、Aさん〜〜〜!
 超困ってるんで助けてください〜!」ってすがりたくなりません?


Bだと
悪い子じゃないんだけどな、ちと不安。って感じでしょうか?



これは極端な例ですが
「私、なんでも解決できるんで、なんでも言ってくださいね!」ドシ
みたいな方が絶対お相手安心するんですよね。




対等でいるべき最大のメリット


メリットを挙げてみると

①お相手に不安感を感じさせない
②自信を持ってご提案できる
③共に創り上げる意識
④簡単に相談できる関係性



以上のことを踏まえて何が言えるかというと


結果的に、自分が働きやすくなる。
なんです。



単純に働きやすくなると、
最高なパフォーマンス発揮できません?



あとコーディングって、
イレギュラーたくさん起きるし
予定していた仕様や納期じゃどうにもならんぞ???
みたいなこともあるだろうし
(それでも仕上げるのがプロだけど)

ただ、言われた通りに
やり続けるって限界あると思ったんです。





上下の関係ではなく、
対等な関係だからこそ

すぐにご相談ができる
すぐ小さなトラブル状況を共有できる
萎縮せず、最高のご提案ができる


ってことが、何よりも大切なことなのかなと思いました😙



今回はweb制作者としてちょっと真面目な話😙
以上、私の失敗談からの学びのシェアでした〜!
皆、私の屍を超えてゆけ〜〜〜〜〜!

いいなと思ったら応援しよう!