レベル50クリア体験記
このブログ記事は、「KBD合同アドカレ」17日目の記事です。記事の一覧はこちらからどうぞ
初めましてBBD16thのレプリカです。
先日ようやくレベル50をクリア出来ました!!
皆伝合格体験記はよく見かけるのに、50クリア体験記は数が少ないので書いてみることにしました。
せっかくなのでポップンを始めた頃から今までをざっくり振り返ってみます。
1.ポップン触り始め〜BBD入部
ポップンを始めたのは2021年の浪人生時代からで、たまたま見ていたKACのアーカイブでo†oという曲を知ったのが触ってみたきっかけだった気がします。
そこからレベル50のノーマル、ハイパー譜面やひなビタ、ばんメシ曲などの知ってる曲を触りながら46を10曲くらい、47を1曲クリアした状態で大学生になりました。
ちなみに43〜47までの初クリアはこんな感じでした
2.〜49初クリア
元々ボルテやオンゲキなどと同時並行でプレイしていましたが、KBDの先輩方に色々教えてもらったり、外部でもポップン関連の繋がりができたり、ムーニャに深刻な癖がついてボルテのモチベがなくなったりでポップンに本腰を入れて頑張るようになりました。
この時期はひたすら47,48の未プレイ、未クリア埋めをしていました。
そのタイミング辺りで49逆詐称らしい魔法のかくれんぼの解禁イベントの復刻告知があり、ウキウキしながらゲーセンに行った結果…
念願の49初クリア!!逆詐称といえど49なのでめちゃくちゃ嬉しかったです!(この後速攻で48に下がった)
3.〜49強クリア
この頃も変わらず47,48,49のフォルダ埋めをしていました。
そして47,48それぞれ全ての曲をノマゲしました。
未プレイ未クリアをひたすら触りまくっていたので49も中くらいまではスムーズにクリア出来ました。
罰減らしも頑張っていて47,48の菱狙いも同時進行で行っていました。
そのおかげもあってか目標だったニエンテをクリアすることができました。
そして、他の49強もある程度クリアできるようになりました。
4.50クリア
ここまでかなり順調でしたが、49強以上の壁に当たりました。今まで未クリア埋めをひたすら頑張っていましたが、ニエンテより上の曲の難易度差や曲数の少なさよりそれだけでは新規クリアは出せませんでした。
49別格レベルは50の下位曲とほとんど難易度が変わらないので厳しい…
新規クリアが増えずに苦しみながらもなんとか詐称曲の中で比較的得意だったリナシタをなんとかクリアできました。
この頃あたりから50の中だと一番クリアしやすいエンジェリオンのクリアが見えてきて少し粘着していました。
6月末に逆ボーダーを取ったあたりから序盤の簡単な階段で癖が深刻になってきました。粘着ダメ絶対
そこからモチベが下がり色々バタバタしていたこともあって、少しポップンから離れていました。
7~9月あたりは下の方の難易度をやったり音ゲー早慶戦の対策などをのんびりしていました。
早慶戦で音ゲーモチベが戻り、同じタイミングで応用情報技術者試験も終わったのでガッツリゲームセンターに行くようになりました。
再開後は49のスコア力が大幅に上昇しており、ポップンクラスを意識して高難易度のスコア伸ばしをしていました。
毎日49,50が10曲くらい伸びて2週間毎日ポックラが0.02ずつ上がっていってすごかった…
ポックラについては別で記事を出すのでそちらをお待ちください。
毎日49のスコアを伸ばしていく中で今まで取れなかった49の銅菱も取れるようになりました。
そして調子の良さを維持することができ、そのまま念願の50をクリアすることが出来ました!
まさかトイコンが初クリアになるとは思っていませんでした。
そして、次の日エンジェリオンとカウボーイUPPERもクリア出来、50クリアが3曲になりました
5.練習方法
罰減らし
ポップンを上手くなる上で個人的に1番大事なことだと思います。
普段埋めている難易度-1〜2の銅菱埋めと-1〜-3までの銅星埋めを主にやっていました。可能な限り上の難易度をやるようにしていました。
ポップンミュージックではノーツ数が多い一部の譜面で辛ゲージというゲージが増え辛くなる仕様があり、クリアの許容罰がかなり少ないです。
49上位〜50では一部を除いてほとんどの譜面が辛ゲージであるため、罰数を減らすことを常に意識しておくと辛ゲージと少しだけ分かり合えるようになると思います。
乱ノック
48の大半を銅菱で埋めて、銅星埋めも飽きてきたため、本格的にランダムノックをやってみることにしました。
ポップンでも弐寺同様に譜面にランダムをかけることが出来ますが、3個以上の同時押しは無理押しが発生してしまいます。
私はその無理押しがとてつもなく苦手だったのであまりランダムを使っていませんでした。
しかし、50をクリアするためのハンドスピードが足りたいないことや正規譜面の48,49に飽きてきてしまったことなどから触ってみることにしました。
個人的に役に立ったと思うランダム譜面は難易度順に灼熱、天空の夜明け、プロバロ、ラクリマ、ジオメト辺りです。
それぞれ比較的無理押しが少なく、乱打や発狂などを通して無理なくハンドスピードを上げる練習が出来ます。
特に灼熱のランダムは49がある程度埋まった段階で初めて触ったランダム譜面で、とても練習になるので特におすすめです。
個人的な考えとして、ランダムが効く実力の最低ラインとしてはBad数が70以下になるレベルくらいがいいと思っています。自分にとって高すぎるレベルの譜面はあまり楽しめなく、負け癖がついてモチベの低下に繋がると思ったからです。
スコア狙い
そして、罰減らしだけでなくスコア狙いも頑張るようになりました。具体的には47,48の鳥埋めや、ポックラ対象曲のスコアを伸ばすことなどです。
罰減らし、スコア狙いどちらも正規譜面をプレイすることは変わりませんが、どちらか片方だけにこだわりすぎるとマンネリ化してしまいモチベを保つのにちょうどいいと思ったからです。一曲に対して正規の罰減らし、正規のスコア狙い、ランダムで3回楽しめます。
また、GREAT以下を減らすことを意識することで普段より丁寧にノーツを捌く意識がつくので最終的には罰減らしにも繋がります。
私は50クリア直前までお邪魔とロストをつけて判定が出ない状態でプレイしていたため、スコア狙いに関してはほとんど度外視でやっていたのですが、それを取り入れてから練習の幅が広がり上達につながったと思います。
6.最後に
振り返り
このゲームは基本正規譜面と向き合う必要があるのであまり一つのことに固執せずに、いろんな楽しみ方を自分で見つけることが重要だと思いました。
私は少しでも早く50にクリアをつけたかったので、49,50をひたすら触りまくっていたせいで大きな癖がついたり(特にエンジェリオン、ダンプ、ニエンテ、ムラクモ)息切れしてしまったりすることもありましたが、高難易度が好きだったのでなんだかんだずっと楽しくプレイ出来たし結果的に良かったと思います。
今後の目標
ポップンに関しては同じくらいのポックラの人と比較すると中難易度帯(45~48)辺りのスコアがかなり低いので伸ばしていきたいです。
また、クリアに関しては始めた当初から決めていたo†oをクリアするために避けていたs乱なども実践しながらクリア力を上げていきたいです。
そして最近弐寺を本格的にプレイし始めたので、ポップンの地力を維持しながら両皆伝を狙っていきたいです。 (現在中伝/七段)
来年の今頃には研究室に配属されていてゲームセンターに満足に通えるかどうかわからないので、今のうちに頑張ろうと思います。
別でポックラ99到達時の対象曲紹介記事も書く予定なのでそちらも読んでいただけると嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。